JVM COBOL
制約事項
ほとんどの COBOL 機能は、
JVM COBOL
でサポートされます。ただし、いくつかの制約事項があります。
COBOL 構文に関する制約事項: JVM COBOL
JVM COBOL
専用に設計された一連の構文があります。これらに加え、ネイティブ COBOL 構文は
JVM COBOL
でもサポートされます (一部例外あり)。また、一部の用語は予約されています。
コンパイラ指令に関する制約事項: JVM COBOL
JVM COBOL
マネージ コードのコンパイル専用の指令に加えて、ほとんどのコンパイラ指令は
JVM COBOL
でサポートされます。ただし、一部のネイティブ COBOL コンパイラ指令は、
JVM COBOL
ではサポートされません。
ファイル処理に関する制約事項: JVM COBOL
JVM COBOL
は、実質的にすべてのファイル処理機能をサポートします。ただし、ごく一部の機能はサポートされません。
Java インターフェイスおよび Web サービスとしての COBOL サービス
Interface Mapping Toolkit を使用して作成した COBOL サービス (Java インターフェイスや Web サービスなどを含む) は、
COBOL Server
でも引き続き稼働します。
複数の開発言語の連携: JVM COBOL
ネイティブのオブジェクト指向 (OO) COBOL の制約事項: JVM COBOL
ネイティブのオブジェクト指向 COBOL 構文を使用するアプリケーションを
JVM COBOL
に移行する場合、相応の労力が必要となることが予想されます。移行をご検討の場合は、
Micro Focus
SupportLine
までお問い合わせください。
SQL に関する制約事項: JVM COBOL
JVM COBOL
は、SQL を幅広くサポートします。ただし、ごく一部の SQL 機能は
JVM COBOL
ではサポートされません。
サポートされていない機能: JVM COBOL
一部の機能は、
JVM COBOL
ではサポートされません。
上位ヘルプ:
制約事項、コンパイラの制限、およびシステムの制限