プロジェクトのビルダーの設定

プロジェクトのビルド時の動作を指定します。

[Delete user files in output folder]
Eclipse で出力フォルダー内のユーザー ファイルを削除する際に通知を受け取るための設定を指定します。
[Delete build artifacts in output folder when project settings change]
プロジェクトの設定を変更すると、プロジェクトのリビルドがトリガーされます。Eclipse で既存のビルド成果物を削除する前にプロンプトを表示するかどうかを指定します。
[Copybook paths]
プロジェクト構造外のリソースを使用する場合に必要なコピーブック パスに新しいディレクトリを追加する際の動作を構成します。
[Automatically add new directories to copybook paths] - ディレクトリが依存関係パスに追加される際にデフォルトで選択されるかどうかを決定します。
[Insert to the beginning of copybook paths list] - 新しいディレクトリがコピーブック パス リストの先頭に追加されます (つまり、最初に検索されます)。
[Append to the end of copybook paths list] - 新しいディレクトリがコピーブック パス リストの最後に追加されます (つまり、その場所は最後に検索されます)。
[Build triggers]
[Disregard changes to output folder] - 出力フォルダーの内容が変更された際にビルドがトリガーされないようにする場合にオンにします。
[Multi-processor compilation/linking]
[Maximum compilations/links to execute concurrently]。値を変更すると、ネイティブ COBOL プロジェクトのビルド時に実行される同時コンパイルまたはリンクの最大数を増減できます。このオプションは、複数ファイルのコンパイルを実行する場合にもサポートされます。最適なビルド時間を実現するには、指定した値を試してみる必要がある場合があります。
注: 同時コンパイル時にコンソールに表示されるコンパイル出力は、プロジェクトにリストされているファイルと必ずしも同じ順序になるとは限りません。