非フォーマットレコードの編集

非フォーマットレコードは、構造ファイルが適用されていないデータファイルに属するレコードであるため、レイアウトは使用されません。構造ファイルは、エディターでデータファイルを開いた状態でロードおよびアンロードできます。「構造ファイルのロードとアンロード」を参照してください。

Micro Focus データファイルツールウィンドウで、フォーマットされていないデータファイルが開いていることを確認します。共有モードになっている場合は、 ([Switch to Exclusive Mode]) をクリックします。
編集する対象のレコードを選択し、 ([Edit Record]) をクリックします。
下部ペインのレコードテキストが編集可能になります。
下部ペインでテキストを編集し、 ([Save Record]) をクリックします。

ヒント: レコードやフィールドを編集するときは、上書きモードまたは挿入モードで編集できます。これは従来のワードプロセッシングパッケージと同じように機能します。キーボードで Ins または Insert を押すとモードが切り替わります。現在のモード (INS または OVR) が画面下部のステータスバーに表示されます。
[Yes] をクリックして確定します。
レコードが更新されます。
編集に一時ファイルを使用している場合 (ファイルロックインジケーターに [TEMP] と表示) は、 ([Save all changes to file]) をクリックします。それ以外の場合は、変更がデータファイルに自動的に保存されます。

非フォーマット レコードの編集