注: 指定したアプリケーションの起動後は、このプロパティを更新できません。
CTF トレース ファイルにタイム スタンプ処理をする際に使用する標準時間を指定します。
構文:
mftrace.time=time-type
パラメーター:
- time-type
- 次のいずれかになります。
- UTC
- 協定世界時 (UTC) は CTF トレース ファイルのタイム スタンプ処理に使用されます。
- local
- ローカル タイムは CTF トレース ファイルのタイム スタンプ処理に使用されます。
デフォルト:
mftrace.time=local
例:
協定世界時 (UTC) を使用して CTF トレース ファイルにタイム スタンプ処理を行うには、次のように指定します。
...
mftrace.time=UTC
...
ローカル タイムを使用して CTF トレース ファイルにタイム スタンプ処理を行うには、次のように指定します。
...
mftrace.time=local
...
説明:
UNIX プラットフォームでは、アプリケーションの実行時にシグナルの発生が予期される場合は、mftrace.time=UTC を設定します。