サーバー エクスプローラーは、サーバーへの接続やサーバーのリソースの表示およびアクセスを可能にする Eclipse のビューです。
サーバー エクスプローラーには、次の階層構造が表示されます。
- ESCWA ノード:最上位レベルのノードは ESCWA への接続です。デフォルトでは、IDE は localhost:100086 の ESCWA に接続します。この ESCWA が保護されている場合、その内容を表示するには、サインオン資格情報を入力する必要があります。複数の
ESCWA への接続を構成できます。
- Micro Focus Directory Server ノード:ESCWA ノードを展開すると、ESCWA で構成されている Directory Server 接続が表示されます。Directory Server が保護されている場合、その内容を表示するには、サインオン資格情報を入力する必要があります。
- エンタープライズ サーバー ノード:Directory Server 接続ノードを展開すると、個々のエンタープライズ サーバー ノードが表示され、そこからさまざまな操作を実行したり (以下のリストを参照)、ノードを展開してサーバーのローカル カタログを表示したりできます。
サーバー エクスプローラーでは、次の操作を行うことができます。
- 複数の ESCWA サーバーへの接続の追加および削除
- 接続された ESCWA サーバーに対する Micro Focus Directory Server の追加および削除
- Micro Focus Directory Server に対するエンタープライズ サーバーのインポートおよびエクスポート
- 次のようなエンタープライズ サーバーの特定の管理の実行
- サーバーの起動および停止
- サーバーのコンソール ログの表示
- サーバーの分析設定の構成
サーバー エクスプローラーが表示されていない場合は、[Window > Show View > Other > Micro Focus > Server Explorer] をクリックします。