連結式とは、連結演算子で区切られた 2 つの作用対象で構成されている。
一般形式
構文規則
- 両方の作用対象は同じ字類である必要がある。ただし表意定数は作用対象が 1 つでもよい。作用対象は数字にはできない。literal-1 も literal-2 も、「ALL」で始まる表意定数にはできない。
連結結果の値の長さは、160 文字以下にする。
一般規則
- 連結演算の結果として生成される連結式の字類は以下のとおり。
- 一方の作用対象が表意定数の場合は、もう一方の作用対象を構成する定数または連結式の字類
- 両方の作用対象が表意定数の場合は、英数字の字類
- 作用対象と同じ字類
- 連結式の値は、それを構成する定数、表意定数、および連結式の値を連結したものになる。
- 連結式は、同じ字類および値を持つ定数に等しく、その字類の定数を使える任意の場所で使用できる。