これは、Enterprise Server Administration のホーム ページで、Enterprise Server のインスタンスが表示されます。次の場合に表示されます。
サイド バーのメニュー項目を使用して、Micro Focus Dirctory Server (MFDS) で管理されているインストールの構成オプションにアクセスできます。
サーバーのテーブルの左側にある をクリックすると、[Objects] 列の情報が展開されて表示されます。マイナスのアイコン (
) をクリックすると、[Service Listeners]、[Services]、[Request Handlers]、および [Implementation Packages] の列の情報が縮小されて表示されます。
をクリックすると表示が更新され、サーバーのステータスや属性の変更が反映されます。
一度に表示するサーバーの数を指定します。 をクリックすると画面の表示が更新されます。
クリックすると、サーバーの前のページが表示されます。このボタンをクリックできるのは、サーバーの数が 1 ページに表示できる数よりも多い場合のみです。
クリックすると、サーバーの次のページが表示されます。このボタンをクリックできるのは、サーバーの数が 1 ページに表示できる数よりも多い場合のみです。
クリックすると、選択したタイプ、名前、およびステータスの属性に従って表示が更新されます。
サーバー リストに表示するサーバーのタイプをドロップダウン リストから選択します。 をクリックすると、選択した内容に応じて画面の表示が更新されます。
サーバー リストに表示するサーバーの名前を入力します。ワイルドカード文字の「*」および「?」を使用して条件を変更できます。 をクリックすると、選択した内容に応じて画面の表示が更新されます。
ドロップダウン リストからステータスを選択すると、それに一致するサーバーのリストが表示されます。 をクリックすると、選択した内容に応じて画面の表示が更新されます。
クリックすると、このサーバーが削除されます。これは、このサーバーが CCI サーバーである場合にのみ表示されます。
クリックすると、このサーバーの構成設定を編集できます。
サーバー タイプが表示されます。サーバーには次の 2 つの種類があります。
Micro Focus エンタープライズ サーバー。これは、サービスとして実行される COBOL プログラムのランタイム環境を提供するサーバー タイプです。
Micro Focus 共通通信インターフェイス サーバー。共通通信インターフェイス (CCI) を使用し、CCITCP2 プロセスに登録せずにネーミング サービスとして Directory Server を使用するサービスを提供するサーバーです。
[Type] 列のアイコンには、サーバーが 64 ビット動作モード用に設定されている場合は「64」と表示されます。
エンタープライズ サーバーは、Enterprise Server Administration を使用して起動および停止できます。MFCCI サーバーの起動および停止は、Enterprise Server Administration からは実行できません。MFCCI サーバーがネットワークで実行されている場合、Directory Server を使用するように構成されていれば、サーバーのリストに表示されるステータスが自動的に「registered」になります。CCI の詳細については、マニュアル『CCI の構成』を参照してください。
サーバーの名前が表示されます。
このサーバーの現在のステータスが表示されます。値は次のいずれかになります。
[Stopped] | サーバーは現在動作していません。 |
[Stopping] | サーバーは現在終了中です。通常、これは「Stopped」にすぐに変わる一時的なステータス値です。 |
[Started] | サーバーは現在実行中であり、クライアントおよびサーバー要求に応答できます。 |
[Starting] | サーバーは現在起動中です。通常、これは「Started」にすぐに変わる一時的なステータス値です。 |
[Not Responding] | サーバー プロセスは以前に「Started」としてマークされましたが、その後、サーバー モニターはサーバー プロセスと交信できませんでした。何らかのネットワーク接続エラーが生じているか、サーバーがそのサーバー自身を先に「Stopped」としてマークせずに異常終了した可能性があります。 |
[Invalid] | ステータスを他のいずれの値にも設定できないようなエラーが発生しました。 |
[Registered] | このステータスは CCI サーバーにのみ適用されます。CCI サーバーが起動したことが Directory Server に通知されたことを示します。 |
クリックすると、サーバーが起動します。このプッシュ ボタンは、サーバーのステータスが「Stopped」の場合しか表示されません。
クリックすると、サーバーの現在のステータスに関する詳細情報のページに移動します。このプッシュ ボタンは、サーバーのステータスが「Stopped」の場合は表示されません。
クリックすると、サーバーが停止します。このプッシュ ボタンは、サーバーのステータスが「Started」または「Not Responding」の場合しか表示されません。
エンタープライズ サーバーが所有する通信プロセスのリストが表示されます。エンタープライズ サーバーが所有する通信プロセスはデフォルトでは 1 つですが、追加で作成できます。各プロセスについて、次の情報が表示されます。
protocol:ip-address:port
詳細は次のとおりです。
すべての通信プロセスの所有するリスナーの総数。
クリックすると、通信プロセスが所有するサービス リスナーに関する詳細情報のページに移動します。
ライセンス情報が表示されます。スラッシュ記号の前にある数字は、このサーバーに割り当てられているライセンスの数です。サーバーが起動するまでは割り当てられるライセンスの数が不明であるため、サーバーが停止している場合はダッシュ記号が表示されます。サーバーが起動している際にアスタリスク記号が表示されることがありますが、これは無制限のライセンスが割り当てられていることを示します。スラッシュ記号の後にある数字は、このサーバーが要求するライセンスの数です。
サーバーの現在のステータスが最後に更新された日付および時刻が表示されます。これは、Directory Server が実行されているマシンのローカル時間です。この情報は、ホーム ページの表示を展開した場合にのみ表示されます。
このサーバーで発生した最新のイベントに関する情報、およびサーバーが現在の状態になっている時間が表示されます。
サーバーが所有するオブジェクト (サービス、ハンドラー、パッケージ) の数がタイプ別に表示されます。これはサマリー情報であり、[Expand] ボタンをクリックすると表示が切り替わります。
Directory Server に登録されているサービス オペレーションのリストが表示されます。5 つよりも多い場合、最初の 5 つだけが表示されます。
クリックすると、Directory Server に登録されているサービスに関する詳細情報のページに移動します。
Directory Server に登録されている要求ハンドラーのリストが表示されます。
クリックすると、Directory Server に登録されている要求ハンドラーに関する詳細情報のページに移動します。
Directory Server に登録されている実装パッケージのリストが表示されます。5 つよりも多い場合、最初の 5 つだけが表示されます。
クリックすると、Directory Server に登録されている実装パッケージに関する詳細情報のページに移動します。
サーバーの説明が表示されます。
クリックすると、新しいサーバーが追加されます。