この Readme には、Micro Focus® Enterprise Developer for Linux and Unix に関する情報が記述されています。
Enterprise Developer は IBMメインフレームアプリケーションの開発のための最も先進的でモダンな環境を提供し、 COBOL (Enterprise COBOL, COBOL for 390, COBOL for MVS, VS COBOL/2など), JCL (JES2, JES3, VSE), CICS/ESA, IMS DB/DC をサポートします。
Micro Focus Enterprise Developer for Linux and Unix パッケージは次の製品で構成されています。
この Readme には製品ヘルプに記載がない情報が含まれている場合があります。 製品をインストールする前に、Readme 全体を必ずご一読ください。
この Readme は、次の項で構成されています。
次のソフトウェアを事前にインストールしておく必要があります。
お使いのマシン上にインストールされている Eclipse の他のインスタンスに Enterprise Developer をインストールする場合は、 「Enterprise Developer の Eclipse の他のインスタンスへのインストール」を参照してください。
start /wait ede_231.exe /q skipjre=1
[ここからはじめよう > 製品情報 > 既知の問題点と制限事項 > Eclipse IDE > Java Support Considerations for the Eclipse IDE]
次のアプリケーション サーバーは、次の JDK を使用してサポートされています:
アプリケーション サーバー | JDK バージョン | コンテナ サポート バージョン |
Tomcat 7.0.39 | 1.7 | Servlets 2.5 |
JBoss 7.1.1 | 1.7 | Servlets 2.5 |
WebLogic 12.1.1 | 1.7 | Servlets 2.5 |
WebSphere 8.5 | 1.7 | Servlets 2.5 |
注:Oracle の JDK が必要です。 サポートされる Oracle JDK 1.7 の最も初期のリリースは 1.7.027 です。Oracle JDK は Oracle の Web サイトからダウンロードできます。
アプリケーションサーバー自体が Oracle の Java をサポートしない場合は、アプリケーションサーバーがサポートする JRE 1.7 を利用して実行します。
Interface Mapping Toolkit で生成された EJB の配置する場合の Java EE 5 および Java EE 6 のサポートは次の通りです:
J2EE アプリケーション サーバー | JDK (ベンダ) | Java EE | COBOL RA | CICS RA |
JBoss 5.1.0 | 1.5/1.6 (Oracle) | 5 | X | |
JBoss 6.1.0 | 1.6 (Oracle) | 6 | X | |
JBoss 7.1.1 | 1.7 (Oracle) | 6 | X | X |
Oracle WebLogic 10.3.5 | 1.6 (Oracle) | 5 | X | |
Oracle WebLogic 12.1.1 | 1.6/1.7 (Oracle) | 6 | X | |
IBM WebSphere 7.0 | 1.5 (IBM) | 5 | X | |
IBM WebSphere 8.0 | 1.6 (IBM) | 6 | X | |
IBM WebSphere 8.5 | 1.6/1.7 (IBM) | 6 | X | X |
使用する JDK はお使いのアプリケーション サーバー のドキュメントで確認してください。JDK は次の目的に使用されます:
JDK をインストールした後、Java 環境をセットアップする必要があります。
Enterprise Developer コマンドプロンプトからコード分析を行うには Apache Ant が必要です。 Apache Ant はApache ウェブサイトからダウンロードできます。
ネーティブ COBOL と Java 相互運用 - Eclipse IDE の実行、 COBOL JVM コードの実行、および ネーティブ COBOL と Java 相互運用において、 Oracle の Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) 7 や Java 8 が必要です。 セットアップにより32ビットの Java 8 U51がインストールされます。 Oracle のサイトからダウンロード可能です。
CTF Viewer には Microsoft .NET Framework 2.0 以降が必要です。Microsoft .NET のダウンロードサイトから入手できます。
COBSQL アプリケーションを配布する前に、配布先環境において、すべての適切なサードパーティ製ソフトウェアのインストールと環境設定がおこなわれている必要があります。
機能/プラットフォーム | 32 ビット | 64 ビット |
x86-64 Windows | X | X |
Oracle の XA スイッチモジュールは、COBSQL (Pro*COBOL) 用のものが提供されており、上記「利用可能な機能/プラットフォーム」に示されているプラットフォーム上で利用可能です。
COBSQLは次のデータベース プリプロセッサをサポートします:
x86 および x86-64プラットフォーム 上で Oracle で使用するため COBSQL でコンパイルする場合、COBSQL 指令 NOMAKESYN を使用しないでください。 この指令があると COMP ホスト変数が有効になり、 これらは、Intel プラットフォーム上では、Oracle 側が期待するネーティブのバイトオーダと互換性がないためです。
このバージョンでは、COBSQL は Oracle 11.1、11.2 および 12.1 でテストされています。
OpenESQL アプリケーションの開発や配布の前に、すべての適切なサードパーティ製ソフトウェアのインストールと環境設定がおこなわれている必要があります。
機能/プラットフォーム | ネーティブ / JVM マネージ COBOL 32 ビット |
ネーティブ / JVM マネージ COBOL 64 ビット |
PL/I 32 ビット | PL/I 64 ビット |
x86-64 Windows | X | X | X | X |
ODBC の 1 フェーズ・コミット スイッチ モジュールが提供されており、上記「利用可能な機能/プラットフォーム」に示されているプラットフォーム上で利用可能です。 Windows 環境用の SQL Server の XA スイッチ モジュールも提供されています。
OpenESQL は、JDBC 4.0 準拠の JDBC ドライバーを使用した、リレーショナル データベースへのアクセスをサポートします。 次の表は、テストされた DBMS と対応する JDBC ドライバーファイル名です:
テストされた DBMS バージョン | JDBC 4.0 準拠の JDBC ドライバー |
DB2 LUW 9.5
DB2 LUW 9.7 DB2 LUW 10.1 DB2 LUW 10.5 |
db2jcc4.jar (および db2jcc_license_cu.jar) |
Oracle 11.1, 11.2
Oracle 12.1 |
ojdbc6.zip *1 ojdbc7.zip *1 |
Microsoft SQL Server 2008 R2
Microsoft SQL Server 2012 Microsoft SQL Server 2014 |
sqljdbc4.jar *2 |
PostgreSQL 9.4 | |
*1 一部の Oracle JDBC ドライバーは、.jar ファイルではなく、.zip ファイルとして配布されています。 *2 Windowsプラットフォームでは、Windows認証を使用していない場合、追加のリソースは必要ありません。 4.0 以降のドライバーバージョンで Kerberos 認証を使用している場合は、統合認証を必要としない場合でも、ドライバーのマニュアルに記載されているように追加の構成を行う必要がある場合があります。 Linux および UNIX プラットフォームでは、追加のリソースは必要ありません。 |
JDBC DataSource オブジェクトを利用するには、JNDI サーバーをインストールして構成する必要があります。
このバージョンでは OpenESQL は以下でテストされています:
注:Micro Focus は PostgreSQL との互換性を提供しますが、 PostgreSQL オープンソース プロジェクトに対する直接的な貢献やサポートは行っておりません。 PostgreSQL の機能に関するすべての問題は、オープンソース サポート ベンダーを通じて解決する必要があります。
IBM WebSphere MQ バージョン 7以降
プラットフォーム | セットアップ ファイル サイズ (MB) | インストールに必要なディスク容量 (GB) | 製品の実行に必要なディスク容量 (MB) | Sentinel RMS ライセンスサーバー (MB) |
POWER running AIX | 479 | 1.91 | 958 | 36.5 |
HP IA | 866 | 3.46 | 1730 | 69 |
System Z running Red Hat Linux | 390 | 1.56 | 780 | 36 |
x86-64 running Red Hat Linux | 431 | 1.72 | 862 | 46 |
SPARC running Solaris | 492 | 1.97 | 984 | 40 |
System Z running SUSE SLES | 394 | 1.58 | 788 | 36 |
x86-64 running SUSE SLES | 437 | 1.75 | 874 | 46 |
次のソフトウェアを事前にインストールしておく必要があります。
パッケージ | プラットフォーム | |||
SUSE 11 | SUSE 12 | Red Hat 6.x | Red Hat 7.x | |
glibc-locale-32bit | X | X | ||
gcc | X | X | ||
glibc-*.x86_64 | X | X | ||
glibc-*.i686 | X | X | ||
libgcc-*.x86_64 | X | X | ||
libgcc-*.i686 | X | X | ||
libstdc++-*.x86_64 | X | X | ||
libstdc++-*.i686 | X | X | ||
gdb *1 | X | X | X | X |
elfutils-libelf-* *2 | X | X | X | X |
libelf-devel-* *2 | X | X | X | X |
libelf0-* *2 | X | X | X | X |
libelf1-32bit-* *2 | X | X | X | X |
*1 core_on_error ランタイム変数を使用する場合に必要な追加ライブラリです。 gdb パッケージ(GNU プロジェクトデバッガ)はお使いの OS インストールメディアからインストールすることができます。
*2 PL/I サポートで必要な OS ライブラリです。
詳細情報については Red Hat 社のサイトをご確認ください。
IBM System z (390) プラットフォームの場合は、以下の OS のパッケージをインストールする必要があります:
注:
COBOL JVM コードを実行する場合、次の環境変数を設定する必要があります。
*1 PLI コンポーネントを利用する場合の必須パッケージです。
次のアプリケーション サーバーは、次の JDK を使用してサポートされています:
アプリケーション サーバー | JDK バージョン | コンテナ サポート バージョン |
Tomcat 7.0.39 | 1.7 | Servlets 2.5 |
JBoss 7.1.1 | 1.7 | Servlets 2.5 |
WebLogic 12.1.1 | 1.7 | Servlets 2.5 |
WebSphere 8.5 | 1.7 | Servlets 2.5 |
注:
アプリケーションサーバー自体が Oracle の Java をサポートしない場合は、アプリケーションサーバーがサポートする JRE 1.7 を利用して実行します。
Interface Mapping Toolkit で生成された EJB の配置する場合の Java EE 5 および Java EE 6 のサポートは次の通りです:
J2EE アプリケーション サーバー | JDK (ベンダ) | Java EE |
JBoss 5.1.0 | 1.5/1.6 (Oracle) | 5 |
JBoss 6.1.0 | 1.6 (Oracle) | 6 |
JBoss 7.1.1 | 1.7 (Oracle) | 6 |
Oracle WebLogic 10.3.5 | 1.6 (Oracle) | 5 |
Oracle WebLogic 12.1.1 | 1.6/1.7 (Oracle) | 6 |
IBM WebSphere 7.0 | 1.5 (IBM) | 5 |
IBM WebSphere 8.0 | 1.6 (IBM) | 6 |
IBM WebSphere 8.5 | 1.6/1.7 (IBM) | 6 |
IBM WebSphere 8.5.5 | 1.7 (IBM) | 6 |
機能/プラットフォーム | JBoss 5.1.0 | JBoss 6.1.0 | JBoss 7.1.1 | WebSphere 7.0 | WebSphere 8.0 | WebSphere 8.5 | WebLogic 10.3.5 | WebLogic 12.1.1 |
POWER running AIX | 32 ビット | 32 ビット | 32 ビット* | 32 ビット | 32 ビット* | 32 ビット | 32 ビット | |
HP IA | 32 ビット / 64 ビット | 32 ビット / 64 ビット | 32 ビット / 64 ビット* | 64 ビット | 64 ビット* | 32 ビット / 64 ビット | 32 ビット / 64 ビット | |
System Z running Red Hat Linux | 32 ビット | 32 ビット | 32 ビット* | 32 ビット | 32 ビット | 32 ビット* | 32 ビット | 32 ビット |
x86-64 running Red Hat Linux | 32 ビット | 32 ビット | 32 ビット* | 32 ビット | 32 ビット | 32 ビット* | 32 ビット | 32 ビット |
SPARC running Solaris | 32 ビット / 64 ビット | 32 ビット / 64 ビット | 32 ビット / 64 ビット* | 32 ビット / 64 ビット | 32 ビット / 64 ビット | |||
System Z running SUSE SLES | 32 ビット | 32 ビット | 32 ビット* | 32 ビット | 32 ビット | 32 ビット* | 32 ビット | 32 ビット |
x86-64 running SUSE SLES | 32 ビット | 32 ビット | 32 ビット* | 32 ビット | 32 ビット | 32 ビット* | 32 ビット | 32 ビット |
* COBOL および CICS の両方のリソースアダプタがサポートされています。 |
使用する JDK はお使いのアプリケーション サーバー のドキュメントで確認してください。JDK は次の目的に使用されます:
JDK をインストールした後、Java 環境をセットアップする必要があります。
ネーティブ COBOL と Java 相互運用 - Eclipse IDE の実行、 COBOL JVM コードの実行、および ネーティブ COBOL と Java 相互運用において、 Oracle の Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) 7 や Java 8 が必要です。 Oracle のサイトからダウンロード可能です。
Enterprise Developer を使用して COBSQL や OpenESQL を使用する SQL アプリケーションを開発し配布するには、 任意のサードパーティ製ソフトウェアの必須コンポーネントがインストールされ、環境が適切に設定されている必要があります。
機能/プラットフォーム | 32 ビット | 64 ビット |
x86-64 running Red Hat Linux | X | X |
x86-64 running SUSE Linux | X | X |
IBM System p running AIX | X | X |
IBM System z running Red Hat Linux | X | X |
IBM System z running SUSE Linux | X | X |
Itanium running HP-UX | X | X |
SPARC running Solaris | X | X |
Oracle の XA スイッチモジュールは、COBSQL (Pro*COBOL) 用のものが提供されており、上記「利用可能な機能/プラットフォーム」に示されているプラットフォーム上で利用可能です。
COBSQLは次のデータベース プリプロセッサをサポートします:
x86 および x86-64プラットフォーム 上で Oracle で使用するため COBSQL でコンパイルする場合、COBSQL 指令 NOMAKESYN を使用しないでください。 この指令があると COMP ホスト変数が有効になり、 これらは、Intel プラットフォーム上では、Oracle 側が期待するネーティブのバイトオーダと互換性がないためです。
HP-UX の場合、Oracle DBMS ルーチンの呼出し可能共有オブジェクトの作成後に、 Pro*COBOL(またはCOBSQL)を使用して、プリコンパイルしたアプリケーションを実行する場合、 次のように 環境変数 LD_PRELOAD に Oracle クライアント 呼出し可能共有オブジェクトを設定する必要があります:
LD_PRELOAD=$ORACLE_HOME/libdir/libclntsh.so export LD_PRELOADここで libdir は次を意味します:
このバージョンでは、COBSQL は Oracle 11.1、11.2 および 12.1 でテストされています。
機能/プラットフォーム | ネーティブ / JVM マネージ COBOL 32 ビット |
ネーティブ / JVM マネージ COBOL 64 ビット |
x86-64 running Red Hat Linux | X | X |
x86-64 running SUSE Linux | X | X |
IBM System p running AIX | X | X |
IBM System z running Red Hat Linux | X | X |
IBM System z running SUSE Linux | X | X |
Itanium running HP-UX | X | X |
SPARC running Solaris | X | X |
機能/プラットフォーム | PL/I 32 ビット | PL/I 64 ビット |
x86-64 running Red Hat Linux | X | X |
x86-64 running SUSE Linux | X | X |
IBM System p running AIX | X | |
SPARC running Solaris | X | X |
ODBC の 1 フェーズ・コミット スイッチ モジュールが提供されており、上記「利用可能な機能/プラットフォーム」に示されているプラットフォーム上で利用可能です。
OpenESQL は、JDBC 4.0 準拠の JDBC ドライバーを使用した、リレーショナル データベースへのアクセスをサポートします。 次の表は、テストされた DBMS と対応する JDBC ドライバーファイル名です:
テストされた DBMS バージョン | JDBC 4.0 準拠の JDBC ドライバー |
DB2 LUW 9.5
DB2 LUW 9.7 DB2 LUW 10.1 DB2 LUW 10.5 |
db2jcc4.jar (および db2jcc_license_cu.jar) |
Oracle 11.1, 11.2
Oracle 12.1 |
ojdbc6.zip *1 ojdbc7.zip *1 |
Microsoft SQL Server 2008 R2
Microsoft SQL Server 2012 Microsoft SQL Server 2014 |
sqljdbc4.jar |
PostgreSQL 9.4 | |
*1 一部の Oracle JDBC ドライバーは、.jar ファイルではなく、.zip ファイルとして配布されています。
|
JDBC DataSource オブジェクトを利用するには、JNDI サーバーをインストールして構成する必要があります。
OpenESQL では PostgreSQL バージョン 9.0 から 9.4 が以下のプラットフォーム上で サポートされます:
機能/プラットフォーム | ネーティブ / JVM マネージ COBOL 32 ビット |
ネーティブ / JVM マネージ COBOL 64 ビット |
x86-64 running Red Hat Linux | X | X |
x86-64 running SUSE Linux | X | X |
このバージョンでは OpenESQL は以下でテストされています:
注:Micro Focus は PostgreSQL との互換性を提供しますが、 PostgreSQL オープンソース プロジェクトに対する直接的な貢献やサポートは行っておりません。 PostgreSQL の機能に関するすべての問題は、オープンソース サポート ベンダーを通じて解決する必要があります。
IBM WebSphere MQ バージョン 7以降
start /wait ede_231.exe /q skipjre=1
この製品は、Enterprise Developer Unix コンポーネント と連携してリモート開発をするために使用することができます。
(Windows 環境での ZIP ファイルの解凍には Windows に標準搭載されている圧縮ファイルの展開機能や、Windows 用のファイル解凍ユーティリティをお使いくださ い。)
C:\Users\Public\Micro Focus\Enterprise Developer\eclipse ディレクトリに、 Micro Focus プラグインが既にインストールされている、Eclipse の完全版がインストールされます。 Eclipse のバージョンは4.4.2です。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Enterprise Developer > Enterprise Developer for Eclipse] をクリックすると製品が起動されます。
以前に同じワークスペースで Eclipse を使っていた場合、Eclipse パースペクティブの設定が製品のインストール後リセットされません。 新機能を使うには、インストール後に次の方法で対象のパースペクティブをリセットする必要があります:
警告やエラーが表示された場合は無視をします。
製品ヘルプの『ここからはじめよう!』および『製品情報』の項を参照してください。チュートリアルやデモ・プログラムなど、入門者向けの情報が記載されています。
Enterprise Developer は Eclipse 4.4.2 で出荷されます。インストール後に、同じマシン上で利用可能なEclipseの他のインスタンスに Enterprise Developer プラグインをインストールできます。 サポート バージョンは Eclipse 4.2、4.3 および 4.4 の 32 ビットのみです。
プラグインを他のインスタンスにインストールするために、 %ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Enterprise Developer\installer に installeclipseplugins.bat という インストール ユーティリティが 提供されています。
使用方法は次の通りです:
installeclipseplugins -eclipse <EclipseInstallDir> -version <version> [-cobdir <InstallDir>] [-nosplash]
パラメータの指定は次の通りです:
ユーティリティを実行すると、Enterprise Developer プラグインが指定したバージョンの Eclipse にインストールされ、 Enterprise Developer UpdateSite フォルダが EclipseInstallDir\eclipse\dropins にコピーされます。
たとえば、c:\eclipse フォルダにある Eclipse 4.3 のインスタンスに Enterprise Developer をインストールする場合は、次のパラメータを使用してユーティリティを実行します:
installeclipseplugins -eclipse c:\eclipse -version 4.3 -nosplash
以前のバージョンと共存させる場合は、最新バージョンをインストールする時に、 パラメータ -installlocation(下記手順 2.) で、既存バージョンと異なる新しいインストール先のディレクトリを指定する必要があります。
また、いずれのバージョンで使用する場合でも、該当バージョンのコンポーネントのインストール先のディレクトリ下の bin/cobsetenv (下記手順 3.) を使って、環境を設定してから使用する必要があります。 -installlocation の指定がない場合はデフォルトのインストール先にインストールされます。
Enterprise Server Administration から起動される、すべての Enterprise Server プロセスは、ファイルのアクセスと作成の権限のあるプロセス ユーザー ID の下で実行されます。
デフォルトでは、インストーラはインストーラを実行するユーザーのログインIDをプロセス ユーザー IDとして使用しています。インストール後に、このプロセス ユーザー IDを変更する場合は、 $COBDIR/bin/casperm.sh を実行します。
これらのプラットフォーム製品の場合は、Micro Focus インストーラ(.zip ファイル)か、この RPM インストーラ(.bin ファイル)のうち、いずれかを選択してダウンロードしてお使いください。
RPM インストーラの場合、次の手順で .rpm ファイルが現行ディレクトリに展開されます。
chmod +x RPM_installer_name.bin
./RPM_installer_name.bin
Enterprise_Developer_2.3.1_プラットフォーム名.zip
インストール先に直接ダウンロードして解凍する場合は、スーパーユーザ権限で次のように unzip コマンドを使って解凍します。
unzip ./Enterprise_Developer_2.3.1_プラットフォーム名.zip
Windows 環境にダウンロードして解凍したファイルを、インストール先の環境に ftp でバイナリ転送しても同様です。
(Windows 環境での ZIP ファイルの解凍には Windows に標準搭載されている圧縮ファイルの展開機能や、Windows 用のファイル解凍ユーティリティをお使いくださ い。)
例 bsh の場合
PATH=/usr/xpg4/bin:$PATH export PATH
設定がない場合のインストールエラー例
tar: /install_image_dir/safenet.tar: ファイルもディレクトリもありません。
install_image_dir : インストールファイルのあるディレクトリ名
上記以外で Bad string エラーが発生するケースがあります。
設定例
例 bsh の場合 ( /usr/local/bin に tar が存在しない場合)
cd /usr/local/bin ln /usr/sfw/bin/gtar tar PATH=/usr/local/bin:$PATH export PATH
設定がない場合のインストールエラー例
remotedevinstall - unTar - エラー - /COBDIR_dir/remotedev/ant/apache-ant-1.7.1-bin.tar の /COBDIR_dir/remotedev/ant への解凍に失敗しました。
COBDIR_dir はデフォルトの場合 /opt/microfocus/EnterpriseDeveloper です。
Linux/Unix 上で License Server が正常に起動されるには、hostname を構成する必要があります。
動作の不具合を回避するには、localhost と コンピュータの hostname の両方を IPアドレス 127.0.0.1 にマップしてはいけません。 localhost にのみ IPアドレス 127.0.0.1 にマップする必要があります。
/etc/hosts ファイルでの正しい指定例は次の通りです。
127.0.0.1 localhost.localdomain localhost IP machinelonghostname machineshorthostnameここで IP は xx.xx.xx.xx フォーマットのコンピュータの一意の IP アドレスを意味します。
chmod +x setup_entdev_2.3_update1_プラットフォーム名
./setup_entdev_2.3_update1_プラットフォーム名
スーパーユーザ権限で実行していない場合は、インストール時にスーパーユーザのパスワードの入力を促すプロンプトが表示されます。
COBOL 環境のデフォルトのインストール先は /opt/microfocus/EnterpriseDeveloper です。このデフォルトを変更するには、
-installlocation="Location" パラメータを使用して
以下の例のように別のディレクトリを指定します。
./setup_entdev_2.3_update1_プラットフォーム名 -installlocation="インストール先のフルパス"
-installlocation="/home/myid/installdir"
-installlocation="~myid/installdir"
-installlocation="~/installdir"
-installlocation="$HOME/installdir"
-help オプションを指定すると、インストール・スクリプトに渡すことができる他のパラメータの詳細を確認できます。
次のオプションを指定して、Enterprise Server の構成を指定することができます:
[ -ESsysLog="location" ] [ -ESadminID="User ID" ] [ -CASrtDir="location" ]
それぞれ、次の内容を指定します:
Enterprise Server のシステムログの作成場所を指定します。
例: -ESsysLog="/home/esuser/logs"
デフォルトの場所は /var/mfcobol/logs です。
Enterprise Server のシステム管理のプロセス ユーザー IDを指定します。
例: -ESadminID="esadm"
デフォルトはインストール実行するユーザIDです。
Enterprise Server 実行時システムファイルの場所を指定します。
例: -CASrtDir="/home/esuser/casrt/es"
デフォルトの場所は /var/mfcobol/es です。
./setup_entdev_2.3_update1_プラットフォーム名 -skipsafenet
touch /var/microfocuslicensing/SKIP_SAFENET_INSTALLこのファイルが存在すると、SafeNet インストーラはインストールの更新や実行中のライセンスデーモンの停止を行いません。 ライセンスの更新を行うには、このファイルを削除して Sentinel RMS ライセンス・サーバを手動でインストールします。
chmod: cannot access `インストール先ディレクトリ/etc/cobol.dir': そのようなファイルやディレクトリはありません
これは、インストール スクリプト内の不要なコードが実行されてしまうという既知のエラーがあるためです。
このエラーが表示されても、該当ファイルは正しく生成され、他の処理への影響はないため、このメッセージは無視してください。
シェル初期化ファイル (/etc/profile、/etc/bashrc など) に下記のコマンドを追加すれば、すべてのシェルで cobsetenv を実行する必要はなくなります。
ただし、cobsetenv は bash、ksh、XPG4 sh のように POSIX 系のシェルでのみ動作します。C シェルまたは XPG4 Bourne シェル以前のものとは互換性がないので、ご注意ください。
. /opt/microfocus/EnterpriseDeveloper/bin/cobsetenv
cob -Version
Enterprise Developer Unix コンポーネント に関する情報は、製品ヘルプのリモートデバッグに関する項目を参照してください。
アンインストールするには、製品のインストール時に使用した時と同じユーザーIDでログインして Windows の以下のメニューを表示してから、アンインストールする Micro Focus 製品を選択してアンインストールします。
[スタート > コントロールパネル > プログラム > プログラムのアンインストール]
アンインストール上の表示名は Micro Focus Enterprise Developer for Eclipse です。
製品を完全に削除するには、Micro Focus License Manager をアンインストールする必要があります。
さらに任意で必須ソフトウェアも削除できます。 必須ソフトウェアの削除手順については、各ソフトウェア・ベンダのマニュアルを参照してください。
いくつかのレジストリエントリがアンインストール時に除去されず、手動で削除する必要があります。
以下のフォルダが削除されない場合があります:
Micro Focus Enterprise Developer Unix コンポーネント を削除するには、root ユーザで$COBDIR/bin ディレクトリの Uninstall_EnterpriseDeveloper2.3.sh スクリプトを実行します。
これらの製品をアンインストールしても、Micro Focus Licensing Manager または必須ソフトウェアのアンインストールは自動的には行われません。
Micro Focus ライセンス・マネージャをアンインストールするには、/var/microfocuslicensing/bin ディレクトリの UnInstallMFLicenseServer.sh スクリプトを実行します。このスクリプトを実行しても、特定のシステム設定またはライセンスが含まれる一部のファイルは削除されません。
Enterprise Developer for Eclipse の機能の中には、X Window インストールを必要とするものがあります。そのため Micro Focus ViewNowX が製品に同梱されています。 インストールするには、Enterprise Developer for Eclipse をインストール後に、インストール先のディレクトリ フォルダにコピーされるセットアップ ファイル ViewNow_X_Server.exe を実行します。 このファイルは、デフォルトでは、C:\Program Files\Micro Focus\Enterprise Developer\ViewNowX フォルダにあります。
ViewNowX を使用するには、クライアント・マシンに Microsoft Visual C++ 2008 SP1 Redistributable Package (x86) がインストールされている必要があります。 インストールされていない場合は、ViewNowX インストールにより、パッケージをダウンロードするためのリンクが表示されます。
詳細については、RDBMS ベンダのマニュアルを参照してください。
それには、コマンド・ラインで次のコマンドを実行します。
$COBDIR/src/oracle/set_cobopt_oracle COBOPT=$PWD/cobopt.ora export COBOPT
Eclipse IDE からのリモート開発は、Linux/Unix マシンで動作し、プログラムのビルドとデバッグに関する IDE からの要求をすべて処理する RSE DStore 機能によってサポートされています。RSE DStore 機能は Linux/Unix デーモンとして実行され、Eclipse クライアントが RSE DStore サーバに接続する際に、RSE DStore サーバを起動します。DStore デーモンの起動環境はすべてのサーバに継承され、結果的にすべてのビルド・セッションとデバッグ・セッションに継承されます。Eclipse RSE DStore サーバの詳細については、ここをクリックしてください。
RSE DStore デーモンを起動するには、Linux/Unix マシン上で Perl、Java、as (アセンブラ) および ld (リンカ) が利用可能である必要があります。
$COBDIR/remotedev/startrdodaemon &
これで、デーモンは、マシンのポート 4075 に接続する Eclipse RSE プロセスをリスンします。別のポートを使用する場合は、startrdodaemon コマンドで別のポート番号を指定してください。
指定した範囲のポートでサーバをインスタンス化するように、デーモンを構成することもできます。この方法は特に、ファイアウォール経由で特定のポートだけ開く場合に適しています。 起動するには、次のコマンドをスーパーユーザ権限で実行します:
$COBDIR/remotedev/startrdodaemon [<port> | <low port>-<high port>]
指定方法詳細は次の通りです:
<port> にポート番号を指定します。デーモンはこのポートからクライアントマシン上の Eclipse からの接続をリスンします。 値の指定がない場合は、デフォルト値の 4075 が割り当てられます。この値は、インストールされている Eclipse 内で割当てられた値と一致します。
例: $COBDIR/remotedev/startrdodaemon 4999
この例では、4999 ポートでリスンするデーモンが起動され、ランダムにサーバーのポートが使用されます。
[<port> | <low port>-<high port>] に、デーモンによって起動されたサーバーがクライアントマシン上の Eclipse と通信するのに使用するポートの範囲を指定します。
例: $COBDIR/remotedev/startrdodaemon 4080 4090-4999
この例では、4080 ポートでリスンするデーモンが起動され、サーバー ポートは 4090-4999 が使用されます。
$COBDIR/remotedev/stoprdodaemon <port>
Linux 環境では、Eclipse IDE のリモートプロジェクトのデバッグで DISPLAY/ACCEPT 文による日本語の入出力をする場合は、 RSE デーモンを起動するセッション内でデーモンを起動する前に使用するターミナルとして kterm を使用するように設定することが可能です。
kterm を使用するには、TERM 環境変数に kterm を指定します。
また、この場合、デフォルトでは SJIS モードが使用されますが、他のロケールやフォントを変更するには、COBTERMOPTS 環境変数を使って kterm オプションを上書き設定することが可能です。
COBTERMOPTS の設定例は次の通りです。
EUC を使用する場合 export COBTERMOPTS="-fn 8x16 -fk kanji16 -km euc" 14 ポイントフォントを使用する場合 export COBTERMOPTS="-fn a14 -fk k14 -km sjis"
その他の種類の X Window System のターミナルで、ロケールやフォントの設定をおこなう場合も、同様に COBTERMOPTS 環境変数にオプションを指定します。
X Window System のターミナル上での日本語の表示や入力の設定手順に関する詳細は、 お使いのターミナル関連のドキュメント、X Window System のドキュメント、 および、お使いの OS プラットフォームの日本語入力に関するドキュメントをご参照ください。
製品には、統合開発環境 Eclipse を使用してアプリケーションを作成するための Enterprise Developer for Eclipse のライセンスと Linux/UNIX 上で動作する Enterprise Developer Unix コンポーネント のライセンスの合計2個の開発用ライセンスが提供されています。
製品のライセンスを有効にするには、製品のインストール後、認証コード(Authorization Code)を使用して、次の手順を実行します。
認証コード(Authorization Code)は、16桁の英数字からなる文字列です。
これは、製品パッケージに同梱されている『ライセンス証書』に記載されています。
Enterprise Developer for Eclipse の場合は 『Product Detail: Enterprise Developer for Eclipse 』で始まる項に記載されているコードを使用します。
Enterprise Developer Unix コンポーネント の場合は 『Product Detail: Enterprise Developer X.X (Unix Components) 』(X.X :バージョン番号)で始まる項に記載されているコードを使用します。
ライセンスのサイレントインストールをおこなう場合は、製品のインストール後に、以下のコマンドを実行してください。 (表示上の理由により複数行になっていますが、1行にして実行してください。)
start /wait "" "C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term activate 認証コード
start /wait "" "C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term activate 認証コード
start /wait "" "C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term install -f ファイル名
start /wait "" "C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term install -f ファイル名
cd /var/microfocuslicensing/bin cesadmintool.sh
上記のライセンス管理ツールを実行して表示されるメニューから、「1. オンライン認証(1. Online Authorization.)」を選択し、認証コード(Authorization Code)を入力してライセンスの認証をおこなうことができます。
認証コード(Authorization Code)は、16桁の英数字の文字列で、製品パッケージに同梱されている「ライセンス証書」に記載されています。
ライセンス・ポリシーの内容または必要なライセンスの種類がわからない場合は、システム管理者または製品の購入元に連絡し、有効なライセンスを取得してください。
製品ヘルプの『製品情報』のトピック『既知の問題点と制限事項』を参照してください。また、次の注意事項があります。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> <NativeDebuggerOptions> <DebugOption Option="REMOTECHECKER" Value="yes"/> </NativeDebuggerOptions>
working-storage section. 01 fn pic x comp-x value 18. 01 md pic x comp-x value 1. procedure division. call x"a7" using fn md.
以下の日本語版 Windows において、キャラクターモードの実行時に ACCEPT で入力する日本語の終端が文字化けする不具合があります。(GUI モードの実行ではこの不具合は発生しません。)
SCREEN SECTION を使用しない等、ACCEPT で入力位置を指定していない場合は、以下のいずれかの方法で、この不具合を回避することができます。
以下の回避策が有効ではない場合は、GUI モードで実行する必要があります。
o +S5 実行時スイッチを以下の方法で設定してから実行する。
set COBSW=+S5
o 以下のコードをプログラムの冒頭に追加する。
working-storage section. 01 fn pic x comp-x value 18. 01 md pic x comp-x value 1. procedure division. call x"a7" using fn md.
日本語版 Windows 上において、日本語を DISPLAY するプログラムを GUI の実行可能ファイルで実行すると、正しく表示されない不具合があります。
(INT・GNT 形式やキャラクターベースの実行可能ファイル形式ではこの不具合は発生しません。)
以下のいずれかのコーディングにより、この不具合を回避することができます。
o 手続き文の先頭に以下の DISPLAY 文を追加する。
PROCEDURE DIVISION. DISPLAY SPACE UPON CRT.
o 以下のコードをプログラムの冒頭に追加する。
working-storage section. 01 fn pic x comp-x value 18. 01 md pic x comp-x value 1. procedure division. call x"a7" using fn md.
このセクションは障害改修のリストです。
該当のリリースがない場合は、準備中です。その場合は、利用可能な最新リリースのリンクや下記の英語版のオンラインマニュアルをご利用ください。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Enterprise Developer > ドキュメント - Eclipse] をクリックします。
Windows 環境の情報取得用のツール MFSupportInfo.exe がバージョン 2.3 から同名の新しいツールに変更されました。 この変更により以前のツールで Windows Server 2012 の OS 情報が正しく取得されない不具合が改修されています。
ジョブをサブミットする前に、Enterprise Developer 2.2 Update 1 より以前のリリースで作成されたすべての Enterprise Server の casspool ファイルを更新する必要があります。 これにより Enterprise Server のスプールキューをブラウズする時の性能向上が強化されます。
各 Enterprise Server の casspool を更新するにはコマンドプロンプトから %COBDIR%\bin および %COBDIR%\bin64 (Windows) または $COBDIR/bin (UNIX) にある fixcasspool.bat (Windows) または fixcasspool.sh (UNIX) を実行します。
構文は次の通りです:
fixcasspool.bat casspool.dat backup.datまたは
fixcasspool.sh casspool.dat backup.dat
ここで指定されるファイルの意味は次の通りです:
Enterprise Server のシステムカタログと同じディレクトリにある更新対象のスプールファイルです。
古い casspool.dat ファイルのバックアップで作成されるファイルです。 backup.dat というファイルがすでに存在する場合、更新は実行されません。
casspool を更新しないで、Enterprise Server を起動しようとすると、次のメッセージがコンソールに表示されます。
JES000011E Batch Spool File Error; Status [39] JES000130E Note JES000011 Error - New casspool indexes may need generating. See error description in product docs
以下の Windows OS 再起動時に記録されるイベントログは、Windows サービスとして登録される Micro Focus Directory Server サービス(サービス名:mf_CCITCP2)に関するものです。
これは、該当のサービスが外的要因によって強制終了されたことを意味するものですが、OS シャットダウンによるサービスの中断を強制終了とみなしているためであり製品の機能の不具合を意味するものではありません。
Micro Focus Directory Server サービスの停止は、Windows サービスの管理画面からの明示的な停止や net stop コマンドを使って停止している場合、エラーや警告として記録されません。 OS シャットダウンによるサービス停止は外部からの強制終了とみなされ、エラーや警告のイベントとして記録されます。この場合のエラーや警告は無視して問題ありません。
このサービスは Enterprise Server 機能や、Fileshare 機能を利用している場合に、 必要なものですが、Enterprise Server 機能を利用していない場合は、不要なサービスであるため、Windows サービスの管理画面から該当のサービスを無効にするか手動起動に変更してください。
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この製品にはカーネギーメロン大学 Computing Services (http://www.cmu.edu/computing/) が開発したソフトウェアが含まれています。