注:
製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。
最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。
バージョン 10.0 の Patch Update 3 の障害改修
このページは、バージョン 10.0 の Patch Update 3 の障害改修リストを記載するものです。
Patch Update のインストール方法は、
Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法
に記載されている内容をご参照ください。
バージョン 10.0 の Patch Update 3 の障害改修は次の通りです。
Visual COBOL 製品
- #30500
- 日本語 Windows でカスタム コードセット モジュールを使用している場合に OpenESQL による EBCDIC の日本語の文字コード処理が機能しないために SQL Server からのデータが正しく取得できない不具合の改修。
- #30527
- Visual Studio の IDE の環境変数の値に空白が含まれる場合に、その空白が削除される不具合の改修。
- #30584
- P(COBSQL) および P(CP) を使用している場合に、DECLARATIVES 段落中の COPY 文の展開処理がタイミングによっては待ち合わせ状態に入ってしまう場合があり、コンパイルがハングアップする不具合の改修。
- #30622
- OpenESQL において、CHARSET(EBCDIC) でコンパイルしている場合、VARCHAR 項目の FETCH で SQL エラーになる不具合の改修。
- #NA
- Eclipse IDE のディプロイ先の Enterprise Server を選択する画面に起動中のリージョンが表示されない不具合の改修
Enterprise Developer 製品
- #30500
- 日本語 Windows でカスタム コードセット モジュールを使用している場合に OpenESQL による EBCDIC の日本語の文字コード処理が機能しないために SQL Server からのデータが正しく取得できない不具合の改修。
- #30527
- Visual Studio の IDE の環境変数の値に空白が含まれる場合に、その空白が削除される不具合の改修。
- #30577
- Enterprise Server の CICSの Term の定義画面において「in Service」のチェックを外しても該当の端末が接続不可にならない不具合の改修。
- #30584
- P(COBSQL) および P(CP) を使用している場合に、DECLARATIVES 段落中の COPY 文の展開処理がタイミングによっては待ち合わせ状態に入ってしまう場合があり、コンパイルがハングアップする不具合の改修。
- #30622
- OpenESQL において、CHARSET(EBCDIC) でコンパイルしている場合、VARCHAR 項目の FETCH で SQL エラーになる不具合の改修。
- #30649
- SQL Server で DSNUTILB の UNLOAD で TRUNCATE オプションがあるとエラーで実行できない不具合の改修。
- #30652
- DSNUTILB の UNLOAD パラメータで、SYSIN パラメータのインライン テキストおよび外部データ セットのコンカチが正常に動作しない不具合の改修。
- #NA
- Eclipse IDE のディプロイ先の Enterprise Server を選択する画面に起動中のリージョンが表示されない不具合の改修
バージョン 10.0 の以前の Patch Update の障害改修
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