注:
製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。
最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。
バージョン 5.0 の Patch Update 25 の障害改修
このページは、バージョン 5.0 の Patch Update 25 の障害改修リストを記載するものです。
Patch Update のインストール方法は、
Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法
に記載されている内容をご参照ください。
バージョン 5.0 の Patch Update 25 の障害改修は次の通りです。
Visual COBOL 製品
- #28439
- JVM COBOL で OpenESQL を使用して 18桁以上の値を PIC 9(30) のように指定したデータ項目で取得しようとすると桁落ちする不具合の改修。
Enterprise Developer 製品
- #27933
- 複数のイニシエーターで同一データセットを参照する複数のジョブがサブミットされ、それらのジョブで排他ロックを要求するデータセットと共有ロックを要求するデータセットが同時に存在する場合に、データセットのロックを取得する間にプロセスがデッドロックになる可能性がある不具合の改修。
- #28005
- JCL 実行において SVC99 を使用してデータセットの動的割り当てをしようとして失敗した場合に ENQ が残留する不具合の改修。
- #28425
- JCL 実行において、IEBDG ユーティリティの OUTPUT を DISP=MOD で指定している場合に、OUTPUT のファイルに INPUT レコードが追加されず、INPUT レコードのみで OUTPUT ファイルが上書きされてしまう不具合の改修。
- #28439
- JVM COBOL で OpenESQL を使用して 18桁以上の値を PIC 9(30) のように指定したデータ項目で取得しようとすると桁落ちする不具合の改修。
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