注:
製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。
最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。
バージョン 5.0 の Patch Update 26 の障害改修
このページは、バージョン 5.0 の Patch Update 26 の障害改修リストを記載するものです。
Patch Update のインストール方法は、
Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法
に記載されている内容をご参照ください。
バージョン 5.0 の Patch Update 26 の障害改修は次の通りです。
Visual COBOL 製品
- #28622
- バージョン 5.0 の環境において、imtkmake -genclientjson を使って、JSON スキーマからクライアント プログラムを生成した場合に、そのクライアント プログラム内の呼出し文字列の不正により、InvokeService への呼出しで通信エラーになる不具合の改修。
- #28805
- COBOL プログラムにおいて BEFORE/AFTER の指定のない WRITE 文で余分な空白行が出力される不具合の改修。
Enterprise Developer 製品
- #27933
- 複数のイニシエーターで同一データセットを参照する複数のジョブがサブミットされ、それらのジョブで排他ロックを要求するデータセットと共有ロックを要求するデータセットが同時に存在する場合に、データセットのロックを取得する間にプロセスがデッドロックになる可能性がある不具合の改修。
- #28622
- バージョン 5.0 の環境において、imtkmake -genclientjson を使って、JSON スキーマからクライアント プログラムを生成した場合に、そのクライアント プログラム内の呼出し文字列の不正により、InvokeService への呼出しで通信エラーになる不具合の改修。
- #28776
- CICS のリソース定義の DEFINE TDQUEUE ページ (HRMTRHCSDS07) の Facilityid(name) の記述内容を明確にするマニュアル改修。
- #28805
- COBOL プログラムにおいて BEFORE/AFTER の指定のない WRITE 文で余分な空白行が出力される不具合の改修。
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