このページは、以下の製品およびバージョンを対象として、本トピックの既知の不具合の回避策を記載するものです。
Visual COBOL および COBOL Server バージョン 7.0、8.0、9.0
Enterprise Server の mfds サービスが実行されていると、AutoPass のエラー ログが1分ごとに出力され続けます。そのため、放置するとスペースを圧迫する可能性があります。
これは、Visual COBOL および COBOL Server 製品において、ライセンス機能のチェックに誤りがあるためです。
AutoPass ライセンスを使用する場合、また不具合の詳細については、 10.0 の Readme をご参照ください。
Windows のサービス Micro Focus Directory Server を停止して無効にしてください。
Linux/Unix 上では該当のサービスはデフォルトで起動されないので、対応は不要です。
AutoPass デーモンを次の手順で停止してください。
Micro Focus AutoPass Daemon
sh /opt/microfocus/licensing/autopass/autoPassdaemon.sh stop
cd /var/microfocuslicensing/bin ./cesadmintool.sh