UNDERFLOW 条件

浮動小数点値の大きさが許容される最小値よりも小さいことを示します。

有効/無効の状態

常に有効です。

結果

無効な浮動小数点値は 0 に設定されます。ただし、z/OS 上の IEEE 浮動小数点についてはこの限りではなく、未定義の結果になります。

発生

浮動小数点数の大きさが許容される最小値より小さい場合に発生します。

等しい数値同士の減算を行う場合、UNDERFLOW は発生しません。これは桁あふれ誤差と一般に呼ばれます。

式 X (-Y) (Y>0) は X Y の逆数を取ることで評価できるため、この場合は UNDERFLOW 条件ではなく OVERFLOW 条件が発生する可能性があります。

その他の情報

省略形
UFL
条件コード
330
暗黙の処理
メッセージを出力し、この条件が発生したポイントから実行を続行します。ただし、z/OS 上の IEEE 浮動小数点の評価時に例外が発生した場合は、メッセージが出力されて ERROR 条件が発生します。
通常の復帰
この条件が発生したポイントの直後のポイントに制御が戻り、UNDERFLOW 条件を発生させた操作の結果として得られた値がゼロに設定されます。ただし、z/OS 上の IEEE 浮動小数点の評価時に例外が発生した場合は、ERROR 条件が発生します。