アプリケーションのビルド

次のサンプルのユース ケース シナリオは、HCOPG アプリケーションに設定可能な一般的な SQL コンパイラ指令を示しています。

プログラムのタイプ シナリオ SQL コンパイラ指令オプション
COBOL コンパイル時に完全な SQL 構文チェックを実行するために、データベースに接続します。 SQL(DBMAN={ODBC}, TARGETDB=POSTGRESQL, DB=databaseName, [PASS=userid.password, ] BEHAVIOR=OPTIMIZED, DIALECT=MAINFRAME)
COBOL コンパイル時にデータベースに接続しません。 SQL(DBMAN=ODBC, TARGETDB=POSTGRESQL, BEHAVIOR=OPTIMIZED, DIALECT=MAINFRAME, NOCHECK)

IDE でアプリケーションをコンパイルするには、アプリケーションを含むプロジェクトをビルドします。HCOPG アプリケーションをビルドする際には、最初に適切な SQL コンパイラ指令オプションを設定し、多くの場合 PostgreSQL データベースへの接続を確立する必要があります。

標準の SQL コンパイラ指令オプションに加えて、HCOPG には、DB2 と PostgreSQL の間の SQL 互換性を処理するために、次の特殊オプションが含まれています。
  • DATE
  • DIALECT (必須)
  • TARGETDB (必須)
  • QUALIFIER
  • TIME
少なくとも、プロジェクトの SQL プロパティを編集して OpenESQL ESQL プリプロセッサ用の次のコンパイラ指令オプションを設定し、ビルド プロセスで適切な DBRM を生成し、必要に応じて DB2 SQL を PostgreSQL に変換するようにします。
DBMAN
ODBC に設定します。
TARGETDB
次のいずれかに設定します。
  • AWS PostgreSQL の場合、POSTGRESQL または PGSQLAWS
  • PostgreSQL GDG コミュニティ エディションの場合、PGSQL (早期導入者プログラム)
DB
PostgreSQL データ ソース接続名に設定します。
PASS
データ ソース接続で、ユーザー ID およびパスワードを入力して接続する必要がある場合、ユーザー ID およびパスワードを次のように入力します。

userID.password

DIALECT
MAINFRAME に設定します。
DETECTDATE
値は不要です。
INIT
値は不要です。

SQL(NOCHECK) 指令を指定した場合を除き、コンパイルする前に、DB 指令で指定したデータベースに、ODBC 接続を経由して接続しておく必要があります。