INITIAL

IS INITIAL としてマークされたプログラムの作業場所節を初期化する方法を決定します。

構文:

>>-.---.--INITIAL"value"---------------------><
   +-/-+ 

パラメーター:

value に指定できる値は次のとおりです。

1
IS INITIAL としてマークされたプログラムについて、プログラムのエントリで、まず作業場所節が DEFAULTBYTE 指令で指定された値に初期化され、次に VALUE 句のある作業場所節項目が初期化されます。これはデフォルトの動作であり、以前のリリースの動作でもあります。
2
IS INITIAL としてマークされたプログラムについて、プログラムのエントリで、VALUE 句のある作業場所節項目は初期化され、VALUE 句のない作業場所節項目は未定義になります。

プロパティ:

デフォルト: INITIAL"1"
段階: 構文チェック
$SET: 最初の行

説明:

この指令は INIT-BY-TYPE 指令と互換性がありません。2 つを一緒に指定すると、構文チェッカー エラーが生成されます。