Windows:
AUTOCAT_IMP=[path-name\]file-name
UNIX:
AUTOCAT_IMP=[path-name/]file-name}
CAS_SRV_CANCEL={P|L|N|D}
CAS_SRV_CANCEL=P
CAS_SRV_CANCEL=L
CASRDO44_NEWSUB={ON|OFF}
CASRDO44_NEWSUB=ON
CASSPOOL_LOCK_RETRY_COUNT=retry-count
CASSPOOL_LOCK_RETRY_COUNT=20
Windows:
CCIERRLOG=path-name\file-name
UNIX:
CCIERRLOG=path-name/file-name}
CCITCP2=host-name
CCITCP2_PORT=port-number
CCITCPS_old-service-name=[new-service-name], {MFNODE:node-name | MFPORT:port-number | MFNODE:node-name, MFPORT:port-number}
CCITCPS_MYSERVICE=,MFPORT:3000
CCITCPT_serice-name=[unused], MFNODE:node-name, MFPORT:port-number
CCITCPT_MYSERVICE=,MFNODE:localhst.MFPORT:3000
CCITIMEOUT=wait-time
CCITIMEOUT=1200
(2 分)
CCITIMEOUT=2400
CCITRACE={/|-}{F|P|D}[...]
CCITRACE=/F/D
CICS_SIT=sit-name
CCITCPS_old-service-name=[new-service-name], {MFNODE:node-name | MFPORT:port-number | MFNODE:node-name, MFPORT:port-number}
CCITCPS_MYSERVICE=,MFPORT:3000
COB_LIVE_RECORD=[path-name/]file-prefix
Animator は、セッション間の情報を情報ファイルに登録して更新できます。
COB_LIVE_RECORD_SIZE=mem-size
COB_LIVE_RECORD_SIZE=268
制限に達すると、バッファーが循環されます。つまり、最新のイベント用に領域を確保するために、最も古いイベントが削除されます。
32 ビット システムの場合、適切な範囲は 500 から 1000 までです。
最適な設定を決定するには、実際に試してみるとよいかもしれません。
COB_LIVE_RECORD_SIZE=756
COBAIF=path-name[:path-name[...]]
Animator は、セッション ファイルを更新して、セッション間で保持される情報を登録できます。
.aif ファイルには、ブレークポイントおよびモニターに関する詳細情報が含まれています。
COBAIFNAME=base-name
.aif ファイルには、ブレークポイントおよびモニターに関する詳細情報が含まれています。
COBANIMOPT=directive-name[:directive-name[...]]
COBANIMOPT=MIXEDLANGDEBUG:MULTITHREAD
COBANIMSRV=prog-id
export COBANIMSRV=myid
myidCharacter Animator が特定の 1 つのプログラムに結び付けられるように使用する一意の ID です。Character Animator を起動するコマンドを次のように入力します。
cobanimsrv
Character Animator は、前の手順で指定された ID に一致する COBOL プログラムが起動されるまで待機します。別のコンソール セッションで次のように入力します。
export COBANIMSRV=myid cobrun prog1.int
prog1.int が起動すると、一意の識別子myidが Character Animator の識別子と一致するため、Character Animator はこのプロセスにアタッチされます。コンソール セッション 1 で Character Animator のメイン画面が表示され、prog1.int の最初の行にカーソルが置かれます。
COB_LIVE_RECORD_SIZE=mem-size
COB_LIVE_RECORD_SIZE=268
制限に達すると、バッファーが循環されます。つまり、最新のイベント用に領域を確保するために、最も古いイベントが削除されます。
32 ビット システムの場合、適切な範囲は 500 から 1000 までです。
最適な設定を決定するには、実際に試してみるとよいかもしれません。
COB_LIVE_RECORD_SIZE=756
COBAIFNAME=base-name
.aif ファイルには、ブレークポイントおよびモニターに関する詳細情報が含まれています。
COBANIMOPT=directive-name[:directive-name[...]]
COBANIMOPT=MIXEDLANGDEBUG:MULTITHREAD
COBAIF=path-name[:path-name[...]]
Animator は、セッション ファイルを更新して、セッション間で保持される情報を登録できます。
.aif ファイルには、ブレークポイントおよびモニターに関する詳細情報が含まれています。
COBANIMSRV=prog-id
export COBANIMSRV=myid
myidCharacter Animator が特定の 1 つのプログラムに結び付けられるように使用する一意の ID です。Character Animator を起動するコマンドを次のように入力します。
cobanimsrv
Character Animator は、前の手順で指定された ID に一致する COBOL プログラムが起動されるまで待機します。別のコンソール セッションで次のように入力します。
export COBANIMSRV=myid cobrun prog1.int
prog1.int が起動すると、一意の識別子myidが Character Animator の識別子と一致するため、Character Animator はこのプロセスにアタッチされます。コンソール セッション 1 で Character Animator のメイン画面が表示され、prog1.int の最初の行にカーソルが置かれます。
COBATTR={0|1|2|3|4|5|6|7}
COBATTR=0
COBATTR=1
COBCCSIDDIR=base-dir
COBCONFIG=path-name
Windows:
COBCONFIG=C:\mydir\cobconfig
UNIX:
COBCONFIG=/home/mydir/cobconfig
COBCONFIGJVM=path-name
COBCONFIG.BLOCK=path
Windows:
COBCPY=path-name[[;path-name][...]]
UNIX:
COBCPY=path-name[[:path-name][...]]
COBCPY=%COBCPY%;C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylib; C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylib\basecl; C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylibguicl; C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylibolecl
Windows プラットフォームの場合:
以下のように指定すると、コンパイラは最初に C:\group\sharedcopy でコピーブックを検索します。次に現在のディレクトリを検索し、最後に C:\mydir\mycpy で検索します。検索は、コピーブックが見つかるか、存在しないことが認識されるまで続けられます。
COBCPY=C:\group\sharedcopy;.;C:\mydir\mycpy
UNIX プラットフォームの場合:
以下のように指定すると、コンパイラは最初に /home/group/sharedcopy でコピーブックを検索します。次に現在のディレクトリを検索し、最後に ./mydir/mycpy で検索します。検索は、コピーブックが見つかるか、存在しないことが認識されるまで続けられます。
COBCPY=/home/group/sharedcopy:.:mydir/mycpy
Windows:
COBDATA=path-name[[;path-name][...]]
UNIX:
COBDATA=path-name[[:path-name][...]]
COBDATA がデータ ファイルをグローバルにマップする機能を提供するため、ユーザーは実行時までに名前が認識されていないディレクトリに作業データ ファイルを置くことができます。
COBDATA は、コンパイラ、およびその他のユーティリティに影響します。たとえば、コンパイル時では、プログラム ソースがコンパイラのデータ ファイルになります。COBOL 開発システム ユーティリティを使用する場合は、COBDATA の値を、コロン (:) を先頭にして指定することをお勧めします。
ご使用の環境空間に、COBDATA という名前の環境変数があり、なんらかの値が設定されている場合は、COBDATA が設定されていると見なされます。
ファイルのすべてのマッピング順序は次のようになります。
COBDATA 環境変数、または dd_ 環境変数のどちらかで複数のディレクトリを指定した場合、システムは、ユーザー名に対するプレフィックスとしてのスラッシュ (/) が末尾に付く最初の指定ディレクトリを検索します。
ファイル名が見つからない場合、または読み取れない場合は、順番に最後のディレクトリまで検索されます。最後のディレクトリでも見つからず、ファイルを作成する必要がある場合は、ファイルは最初のディレクトリに作成されます。
ハイフン (-)、またはスラッシュ (/) で始まっているファイル名に関しては、dd_、および COBDATA のマッピングはすべて無視されます。また、環境変数名にハイフンが含まれている場合も無効になります。
この機能を使用する場合は、COB... で始まるファイル名を使用しないでください(これらは COBOL システムで予約済みです)。
COBDATA 環境変数は、どんなモード (出力も含む) で開かれているファイルにも、また、固定長ファイルや可変長ファイルにも使用できます。索引ファイルを使用している場合は、データ ファイルおよび索引の両方を同じディレクトリに置く必要があります。
COBDATA 環境変数は、ファイルを開く場合だけでなくファイルを削除する場合にも、ここに示す規則に従って影響します。
COBOL 開発システム プログラムを使用しようとする場合はまず、COBDATA の設定を解除することをお勧めします。これらのプログラムの多くでは、データ ファイルが開かれるため、COBDATA の値に影響されます。COBDATA を使う必要がある場合は、COBDATA のパスの最初に :$COBDIR/dynload/helptbox.lbr および :$COBDIR/dynload/check.lbr を追加してください。Animator のヘルプ ページが必要な場合は、COBDIR/dynload/advanim.lbr も追加します。
Windows プラットフォームの場合:
次のように COBDATA を設定すると、ランタイム システムは、最初に現在のディレクトリでデータ ファイルを検索するよう指定されます。次に現在のディレクトリの demo サブディレクトリ、最後に C:\data\progs ディレクトリでデータ ファイルを検索するように指定されます。
COBDATA=.;.\demo;C:\data\progs
UNIX プラットフォームの場合:
次のように COBDATA を設定すると、ランタイム システムは、最初に現在のディレクトリでデータ ファイルを検索するよう指定されます。次に、ディレクトリ ./demo を、次にディレクトリ /home/data を検索し、最後に ./progs を検索するように指定されます。
COBDATA=:demo:/home/data:progs
COBDIR=path-name
Windows プラットフォームでは、Micro Focus COBOL システムは通常、デフォルトの COBOL システム ディレクトリにインストールされるため、COBDIR を設定する必要はありません。COBDIR は、同じ COBOL システムの複数のバージョンを同時に使用できる場合などのように、ご使用の COBOL システムが別のディレクトリにインストールされている場合にのみ設定する必要があります。
Windows プラットフォームの場合:
この例では、コンパイラは C:\products\cobse20 ディレクトリで Micro Focus COBOL システム ソフトウェアを検索します。
COBDIR=C:\products\cobse20
UNIX プラットフォームの場合:
この例では、コンパイラは /home/products/cobse20 ディレクトリで Micro Focus COBOL システム ソフトウェアを検索します。
COBDIR=/home/products/cobse20
COBIDY=path-name[:path-name[...]]
COBJVM=platform_nnn
コード | 説明 |
---|---|
ibm | IBM AIX |
unx | SCO UnixWare |
sun | Oracle SPARC |
COBJVM=ibm_122
COBKEYTIMEOUT=trans-time
ランタイム システムでは、端末の通信速度から、n に設定する適切なデフォルト値が計算されます。
端末のキーが押されると、端末はそれに応答して、1 字、または文字の集合をランタイム システムに送信します。このような文字の集合の先頭は一般に、エスケープ文字であるため、この文字集合をエスケープ シーケンスと呼びます。ファンクション キーが押された場合は、端末がエスケープ シーケンスを送信します。Esc キーに続いて 1 つ以上の英字または数字のデータ キーが押された場合にも、同じ文字集合が端末から送信されます。ランタイム システムで認識される唯一の違いは、各文字が到着する間隔です。これは、ユーザーがエスケープ シーケンスを入力する速度と、これが端末で生成される速度とは異なるためです。
端末が接続しているネットワークでは、文字の集まりが別々のパケットでランタイム システムに送信されるという場合に、各文字がランタイム システムに到着する間隔は、ネットワークで変更することができません。COBKEYTIMEOUT は一般的なネットワーク遅延が補正できるため、エスケープシーケンスはランタイム システムで正しく識別されます。
COBLANG=LE-option
COBLPFORM line-number[[:line-number][...]]
次の例では、C01 は 1 に等しく、C02 は 3 に等しくなります。
COBLPFORM 1:3:5:7:9:11:13:15:17:19:21:23
この次の例では、C01 は 3 に等しく、C02 は 5 に等しく、C03 は 1 に等しく、C04 は 9 に等しくなります。C03 は、値がスペースであるため未定義になるので 1 になります。また、チャネル C05 から C12 も未定義になります。
COBLPFORM :3::5: :9
COBMAINSTACK=stack-size
COBMAINSTACK は、次のような場合に、必要に応じて設定します。
COBMODE={32|64};
COBMODE=32;
COBOPT="[set environment-variable=parameter] [option[...]] [[cobextn: .ext [.ext]][...]]"
または
COBOPT=[path-name/]file-name
行の先頭に、識別子 setまたはcobextn:が示されていない場合は、その行は options 行として扱われます。
この例では、ANSI 85 規格の COBOL 構文が有効になり、指定されたパスのリストに COBCPY が設定されます。
COBOPT="CANS85 set COBCPY=$COBDIR/srclib/:$HOME/mylib:" export COBOPT
この次の例では、cob オプションが、temp ディレクトリのファイル options に含まれることを指定します。
export COBOPT=temp/options
Windows:
COBPATH=path-name[;path[...]]
UNIX:
COBPATH=path-name[:path[...]]
path-name を複数指定する場合、空の path-name は現在の作業ディレクトリを示します。
Windows:
COBPATH=C:\mydir\srclib;;\otherlib
UNIX:
COBPATH=/home/mydir/srclib:otherlib
Windows:
COBPRFDIR=path-name[[;path-name][...]]
UNIX:
COBPRFDIR=path-name[[:path-name][...]]
COBPRINTER="command-line"
Windows:
COBPRINTER="myspooler -a %TMPDIR%\spoolfile"
UNIX:
COBPRINTER="myspooler -a $TMPDIR/spoolfile"
COBSES={option}[[:option][...]]
-a | Animator に対して行われたキーストロークまたは Animator からの画面出力を含める |
-ffile-name | 早送りモードで File-name 内の記録を再生する |
-pfile-name | 通常の速度で filename 内の記録を再生する |
-rfile-name1 | キーストロークを file-name に記録する |
-sfile-name | 画面出力を file-name に記録する |
-tterminal-number | マルチユーザー画面記録の端末番号 |
1-fまたは-pと組み合わせることはできません。 |
COBSW={+|-}switch[...]
COBSW=-A
COBSW=+0+D
COBTERMINFO=path-name[[:path-name][...]]
COBTERMINFO=$COBDIR/terminfo
COBOL システムは、標準の UNIX 環境変数 TERM の値を、使用している端末の名前として受け取ります。この名前は、Terminfo データベース内の適切な端末情報の検索に使用されます。ランタイム システムでは最初に、COBTERMINFO に指定されているデータベースが検索され、ここで該当する端末情報が見つからない場合は次に、標準の UNIX 環境変数 TERMINFO に指定されているデータベースが検索されます。
Micro Focus では、COBTERMINFO に最初に指定するディレクトリは、この COBOL システムに提供されている Terminfo データベースが最初に検索されるよう、$COBDIR/terminfo にすることをお勧めしています。一般的に使用される端末の場合は、この terminfo に、通常の UNIX システムの Terminfo データベースで使用できるものより多くの設定が含まれ、より COBOL に適したものが含まれています。
Animator を使用してデバッグする場合は、COBTERMINFO を $COBDIR/terminfo に設定する必要があります。
COBTERMINFO は、UNIX システム間で互換性がある Terminfo データベースを識別する場合にも使用できます。このようなデータベースは、標準の UNIX データベースと同じ形式ですが、UNIX の処理系に依存するその他の端末情報は含まれていません。多くの UNIX システムの Terminfo データベースには、このような追加情報が含まれているため互換性がありません。COBOL システムでは、このような互換性のない詳細情報は無視されます。
COBTERMINFO=$COBDIR/terminfo:/home/mydir/terms
Windows:
CODEWATCH_SRCPATH=path-name[[;path-name][...]]
UNIX:
CODEWATCH_SRCPATH=path-name[[:path-name][...]]
Windows:
CODEWATCH_STBPATH=path-name[[;path-name][...]]
UNIX:
CODEWATCH_STBPATH=path-name[[:path-name][...]]
COLUMNS=number-of-columns
ウィンドウを使用しない環境では、端末の画面領域のサイズを変更できないため、COLUMNS の値を設定する必要はありません。ワイド モードに切り替えられる端末 (通常は 80 から 132 列) には、w で終わる端末名があります。このような端末では自動的にサポートされるため、COLUMNS を設定する必要はありません。
ウィンドウを使用した環境では、ウィンドウ サイズが変更できます。このような環境では、terminfo の cols の値よりも、ウィンドウの最初のサイズが優先して使用されます。ウィンドウ サイズを変更すると、新しいサイズが再読み込みされます。新しいサイズが最初のサイズよりも大きい場合は、超過した列が使用されないことがあります。
ウィンドウの幅を最大まで使用するには、プラットフォームによっては、COLUMNS を、ウィンドウの現在の列幅に設定する必要があります。
実際のウィンドウの幅と合わない COLUMNS の値を使用すると、予期しない結果になります。
COLUMNS=100
CTM_SPACE={[ON|YES]|[OFF|NO]}
CTM_SPACE=ON
DB2DBDFT=path-name/database-name
Windows:
ENTRYNAMEMAP={file-name|directory}[;...]
UNIX:
ENTRYNAMEMAP={file-name|directory}[:...]
ES_3270_REMOVE_NULL_COLOR_ATTRIB=Y
ES_ABORT_PLTPI_ERROR={YN|NY|YY}
ES_ACBLIB=path-name
ES_ALLOC_EXPAND={Y|N}
ES_ALLOC_EXPAND=Y
Windows:
ES_ALLOC_OVERRIDE=path-name\rules-file
UNIX:
ES_ALLOC_OVERRIDE=path-name/rules-file
ES_CAS_API=ON
ES_CAT_RETRY_COUNT=attempt-count
ES_CAT_RETRY_COUNT=0
これらの変数を設定する際は、エラーが報告されるまでの時間に影響する可能性があるため、チェックの実行中はジョブの処理が遅れることに注意してください。これらの変数は、1 から 2 秒程度の一時的なファイル アクセスの問題 (ネットワーク接続の切断など) が発生した場合にシステムを中断なしで回復できるので便利です。
ES_CAT_RETRY_WAIT=wait-time
ES_CAT_RETRY_WAIT=0
これらの変数を設定する際は、エラーが報告されるまでの時間に影響する可能性があるため、チェックの実行中はジョブの処理が遅れることに注意してください。これらの変数は、1 から 2 秒程度の一時的なファイル アクセスの問題 (ネットワーク接続の切断など) が発生した場合にシステムを中断なしで回復できるので便利です。
ES_CERT_REG=path-name
CESN_NO_OS390=ON
Micro Focus では、この環境変数を構成するために、Enterprise Server Common Web Administration (ESCWA) インターフェイスの [Advanced Region Properties] ページを使用することをお勧めしています。詳細については、「Advanced Region Properties」を参照してください。
ES_CICS_SINGLE={Y|N}
ES_CICS_SINGLE=Y
ES_CLASS_XCMD={YES|NO|class-name}
ES_CLASS_XCMD=YES
ES_CLASS_XDCT={YES|NO|class-name}
ES_CLASS_XDCT=YES
ES_CLASS_XFCT={YES|NO|class-name}
ES_CLASS_XFCT=YES
ES_CLASS_XJCT={YES|NO|class-name}
ES_CLASS_XJCT=YES
ES_CLASS_XPCT={YES|NO|class-name
ES_CLASS_XPCT=YES
ES_CLASS_XPPT={YES|NO|class-name}
ES_CLASS_XPPT=YES
ES_CLASS_XPSB={YES|NO|class-name}
ES_CLASS_XPSB=YES
ES_CLASS_XRES={YES|NO|class-name}
ES_CLASS_XRES=YES
ES_CLASS_XTRAN={YES|NO|class-name}
ES_CLASS_XTRAN=YES
ES_CLASS_XTST={YES|NO|class-name}
ES_CLASS_XTST=YES
ES_CLUSTER=ON
ES_CLUSTER_ISC_TRACE=ON
ES_CLUSTER_LISTENER_PORT_TO_USE=port-number
ES_CLUSTER_LISTENER_PORT_TO_USE=path-name
Windows: ES_CLUSTER_SYSTEM_DIR=%PUBLIC%\Documents\Micro Focus\Enterprise Developer\Samples\Mainframe\CICS\Classic\CLUSTER\system
UNIX:
ES_CLUSTER_SYSTEM_DIR=
ES_CONSOLE_LOG={I|W|E|S}[...]
ES_CSKL_NO_MSG_CONSOLE=ON
ES_CWS_WSBIND_COMP={Y|N}
ES_CWS_WSBIND_COMP=N
ES_DB_FH={[Y|true]|[N|false]}
ES_DB_FH=N
ES_DB_SERVER=server-instance
ES_DB_SERVER=MYSERVER
この例では、データベース構成ファイルに次のような内容が含まれている必要があります。
<datastores usevault="false"> <server name="MYSERVER" type="sqlserver" access="odbc"> <dsn name="SS.MYMASTER" type="database" dbname="master"/> <dsn name="SS.CAS.ESDEMO" type="region.cas" region="ESDEMO" feature="all"/> <dsn name="SS.CAS.CROSSREGION" type="crossregion.cas"/> </server> </datastores>
ES_DDBG_PORT_RANGE={starting-port-number-ending-port-number | starting-port-number,number-of-ports
ES_DDBG_PORT_RANGE=8001-8040
以下は、開始ポート番号 (8001) よりも大きいポート番号を持つ次の 40 個の使用可能なポートを使用することを指定します。
ES_DDBG_PORT_RANGE=8001,40
ES_DFS3650={MOD|TRX}
ES_DISABLE_DFLTUSR_SIGNON=Y
ES_DSENQSHR={ALLOW|AUTO|DISALLOW}
ジョブ カードで DSHQSHR キーワードが指定されていない場合、またはジョブ カードで DSENQSHR が USEJC に設定されている場合:
ES_CAT_RETRY_WAIT=ES_DSENQSHR=DISALLOW
ジョブ カードで DSENQSHR キーワードが指定されている場合は、DSENQSHR の値が使用されます。
動的な排他的エンキュー (IDCAMS DELETE 操作など) により生じる排他的ロックは、DSENQSHR 設定に関係なく、ジョブが終了するまで排他的ロックとして維持されます。
VSAM データセットでは VSAM 共有オプション を使用します。これを有効にするには、ES_SHAREOPT 環境変数を Y に設定します。
ES_ECI_MAX_RESP=resp-size
ES_EMP_EXIT_n=batch-component
ES_EMP_EXIT を複数回設定する場合は、番号順に設定する必要があります。
ES_EMP_EXIT_1=mfbsiemx ES_EMP_EXIT_2=mfmonemx ES_EMP_EXIT_3=...
ES_ESM_DISABLE_DFLTUSER_ESMAC=Y
ES_ELAPSED_DISPATCH_SECONDS=wait-time
ES_ELAPSED_DISPATCH_SECONDS=5
ES_ESM_CMDSEC=YES
ES_ESM_IDPW_CASE=xy
U | すべて大文字 |
L | すべて小文字 |
M | 混在 (大文字と小文字を区別)。 |
U | すべて大文字 |
L | すべて小文字 |
M | 混在 (大文字と小文字を区別)。 |
CICS の従来の動作では、ユーザー ID およびパスワードは、入力されたまま使用されますが、サインオン トランザクションの大文字変換構成によってフィルター処理されることもあります。
ESMAC および IMS の場合、従来の動作では、まず、ユーザー ID とパスワードが入力されたまま使用されます。認証に失敗した場合、ユーザー ID が大文字に変換されて再度使用されます。それでも失敗した場合、ユーザー ID およびパスワードが大文字に変換されて使用されます。
ES_ESM_IDPW_CASE=UM
ES_ESM_PLTPISEC={NONE|CMDSEC|RESSEC|ALL}
ES_ESM_PLTPISEC=NONE
ES_ESM_PLTPIUSR=userid
指定されたユーザー ID には、ES_ESM_PLTPISEC 環境変数によって決定されるプログラムが使用するすべてのリソースにアクセスするための適切な権限が必要です。
ES_ESM_RCF={A|C|N|S|T|Y}
ES_ESM_RCF=N
ES_ESM_RESSEC=ALWAYS
ES_ESM_SECPRFX={NO|YES|prefix}
ES_ESM_SECPRFX=NO
ES_ESM_XUSER={NO|YES}
ES_ESM_XUSER=YES
ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE=value
ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE=1000
ES_EUSA_SIZE=number
ES_EUSA_SIZE=16
ES_EZASOKET_SUPPORT=Y
ES_GLM=ON
ES_GLM_TIMEOUT=number
ES_GLM_TIMEOUT=120
ES_HARD_KILL_PROCESS={Y|N}
ES_HARD_KILL_PROCESS=Y
ES_HOSTNAME_TO_USE=host-name
Windows:
ES_HSF_CFG=cfg-option=value[;[cfg-option=value][...]]
UNIX:
ES_HSF_CFG=cfg-option=value[:[cfg-option=value][...]]
cfg-option | value の範囲 |
---|---|
CUSTOM | 0 から 5 |
CICSF | 0 から 20 |
TSQ | 0 から 20 |
TDQ | 0 から 20 |
ES_HSF_CFG=CUSTOM=0;CICSF=5;TSQ=5;TDQ=5
ES_WRITE_CUSTOM_HSF ライブラリ ルーチンは、カスタム フィールドに書き込みます。
ES_HSF_CFG=CUSTOM=2;CICSF=10;TSQ=5;TDQ=5
UNIX:ES_HSF_CFG=CUSTOM=2:CICSF=10:TSQ=5:TDQ=5
ES_IEBGEN_TO_ICEGEN={Y|N}
ES_IEBGEN_TO_ICEGEN=N
ES_IMS_APARM_DLI={Yes|1}
ES_IMS_BASIC_CHKP_OPT={0|1}
ES_IMS_BASIC_CHKP_OPT=0
ES_IMS_BYPASS_OTMA_DEST_RES={Y|N}
ES_IMS_BYPASS_OTMA_DEST_RES=N
ES_IMS_BYPASS_OTMA_DEST_RES=Y
ES_IMS_CANCEL_MODE={P|L|D}
ES_IMS_CANCEL_MODE=P
ES_IMS_CLIENTID_LTERM={Y|N}
ES_IMS_CLIENTID_LTERM=N
ES_IMS_DB_COMMIT_FLUSH={0|1}
ES_IMS_DB_COMMIT_FLUSH=0
ES_IMS_DB_TLOG_WRITETHRU={0|1}
ES_IMS_DB_TLOG_WRITETHRU=0
ES_IMS_DEADLOCK_WAIT=wait-time
ES_IMS_DEADLOCK_WAIT=1000
(1 秒)
ES_IMS_DIAGNOSE={Y|N}
ES_IMS_DIAGNOSE=N
ES_IMS_EXITPATH=path-name
ES_IMS_GOTO_CICS_ON_SIGNOFF=
ES_IMS_IBMPLATFORM={M|D}
ES_IMS_IBMPLATFORM=M
ES_IMS_IRLM={0|1}
ES_IMS_IRLM=0
ES_IMS_LINKAGE_NULL={Y|N}
ES_IMS_LINKAGE_NULL=N
ES_IMS_JES_DIRTY_ABEND={Y|N}
ES_IMS_JES_DIRTY_ABEND=Y
ES_IMS_LOCALDLI=1
ES_IMS_LOCALDLI=1
JES イニシエーターで IMS DB 呼び出しを処理すると、パフォーマンスが大幅に向上します。
実行前に、バッチ プログラムからアクセスされるすべての IMS DB 制御プロセスを停止する必要があります。プログラムが終了するまで、これらのプロセスは JES によって排他的に所有されるようになるためです。
ES_IMS_LOCK_RETRY_DELAY=wait-time
ES_IMS_LOCK_RETRY_DELAY=5
ES_IMS_LOCK_TIMEOUT={0|wait-time}
ES_IMS_LOCK_TIMEOUT=30
ES_IMS_LTERM_PREFIX=prefix
ES_IMS_LTERM_PREFIX=OTMA
OTMA の代替プレフィックスを使用すると、名前の競合を制御できます。
この環境変数のデフォルト設定は、LTERMS が OTMA クライアントにのみ適用されることを示します。ただし、これは実際と異なります。LTERMS は、2 番目以降の 3270 ユーザー接続にも適用できます。
ES_IMS_LU_LTERM={Y|N}
ES_IMS_LU_LTERM=
ES_IMS_MESGQ=[ds-file-name;]max-blocks;buffer-count;start-control;[cushion-size]
Y | リソース定義のコールド スタート。これがデフォルト値です。 |
S | 統計およびリソース状態情報のコールド スタート。 |
Q | データ ストアのコールド スタート (システムのコールド スタート)。 |
ES_IMS_MESGQ=IMSMESGQ.dat;4;2;Y;4
ES_IMS_DISPLAY_NEW={Y|N}
ES_IMS_DISPLAY_NEW=N
ES_IMS_MFS_OPT2_LEGACY={Y|N}
ES_IMS_MFS_OPT2_LEGACY=N
ES_IMS_OPEN_TIMEOUT=wait-time
ES_IMS_OPEN_TIMEOUT=30
ES_IMS_OTMA_DEST={LTERM-name,IMSCON}[;...]
ES_IMS_OTMA_DEST={LTERM-name,MQ,MQ-queue-manager-name,MQ-queue-name}[;...]
IMS_OTMA_DEST={printer-name,NONOTMA,{LU1|LU3}}[;...]
ES_IMS_PATH=path-name
ES_IMS_PLI_INDIRECT_PCBADDR={Y|N}
ES_IMS_RCLASS=value
この変数を設定しない場合に作成されるリソース クラスの名前については、「IMS セキュリティのリソース クラス」を参照してください。
ES_IMS_ROLLFORWARD={Y|N}
ES_IMS_ROLLFORWARD=N
ES_IMS_SINGLE={Y|N}
また、ES_IMS_SINGLE が N に設定されている場合、/dis USER all を実行すると、すべてのアクティブな接続を示すユーザーごとのサブリストが返されます。これらの接続は、セッションを通じて維持され、ウォーム スタート時に動的に再作成されます。詳細については、「IMS 制御」を参照してください。
ES_IMS_SINGLE=Y
IMS 機能が有効になっている PAC でエンタープライズ サーバー リージョンが実行されている場合は、IMS に対してシングル サインオンが適用されます。動作を変更する場合は、ES_IMS_SINGLE=N を設定して、同じユーザーが IMS の複数の端末にサインオンできるようにします。
ES_IMS_SPARSE_EXIT_LANG=C
ES_IMS_TLOG_COMPRESS={0|1}
ES_IMS_TLOG_COMPRESS=1
ES_IMS_TLOG_FLUSH={0|1}
ES_IMS_TLOG_FLUSH=0
ES_IMS_TLOG_MAXSIZE=hex-value
ES_IMS_TLOG_MAXSIZE=h"FFF00000"
(4GB)
ES_IMS_TLOG_PATH=path-name
ES_IMS_TLOG_THRESHOLD=hex-value
ES_IMS_TLOG_THRESHOLD=h"7FFFFFFF"
(2GB)
ES_IMSCFG=path-name
ES_IMSDAT=path-name
ES_IMSLIB[1...25]=path-name
ES_IMSLIB=$BASEPATH\ED_SETS\IMSLIB /*sets the first location for IMSLIB objects */ ES_IMSLIB2=$BASEPATH \ED_SETS_SYS\IMSLIB /* sets the next location to search */ ES_IMSLIB3=$BASEPATH \ED_SETS_QA\IMSLIB /* and the next */ ES_IMSLIB4=$BASEPATH \ED_SETS_PROD\IMSLIB /* etc. */
ES_INQFILE_RETURN={DSN|PCN}
ES_INQFILE_RETURN=PCN
ES_JES_BYTES=(number[,{WARNING|CANCEL|DUMP}])
ES_JES_BYTES=(100,DUMP)
ES_JES_CARDS=(number[,{WARNING|CANCEL|DUMP}])
ES_JES_CARDS=(30,WARNING)
ES_JES_CONSOLE_MESSAGES={Y|N}
ES_JES_CONSOLE_MESSAGES=Y
メッセージは、ジョブあたり 65535 個までに制限されます。その制限を超えると、最後に送信されたメッセージが、splmsg.dat にすでに格納されている最後のメッセージを上書きします。
プログラムから大量のメッセージが出力される場合は、上記の動作を回避する方法があります。メッセージが splmsg.dat に格納されないようにするために、ES_JES_CONSOLE_MESSAGES=N を設定できます。どちらに設定しても、CASMG0001I メッセージは引き続きジョブの JESYSMSG に含まれます。
これをジョブごとに構成できる JOB 文拡張もあります (以下の行を参照)。詳細については、「JOB 文拡張」を参照してください。
//*MFE:%CONSOLE_MSGS=Y|N
ES_JES_DELAY_MEM_ENQ={Y|N}
ES_JES_DELAY_MEM_ENQ=N
既存の PDS メンバーで使用した場合、プログラムは、ファイルにアクセスしようとして排他的エンキューを取得できないと、コード S213 で異常終了します。
ES_JES_DISABLE_RESTART_FLUSH={Y|N}
ES_JES_DISABLE_RESTART_FLUSH=N
ES_JES_ENFORCE_EXPIRE_DATE={Y|N}
ES_JES_ENFORCE_EXPIRE_DATE=Y
ES_JES_FREE_SSTM_SYSOUT={Y|N}
ES_JES_FREE_SSTM_SYSOUT=N
ES_JES_FREE_SSTM_SYSOUT=Y を設定すると、複数のファイルを新規作成する際に、out of memoryエラーが発生する問題を回避できます。
ES_JES_HIGHER_SECURITY_LEVEL={0|[1|NONE][2|BASIC][3|WARN][4|ENHANCED]}
ES_JES_HIGHER_SECURITY_LEVEL=1
ES_JES_LEVEL={VSE|JES2|JES3}
ES_JES_LEVEL=JES2
ES_JES_LINES=(number[,{WARNING|CANCEL|DUMP}])
ES_JES_LINES=(100,CANCEL)
ES_JES_LISTCAT_YMD={Y|N}
ES_JES_LISTCAT_YMD=N
ES_JES_OUTLIM=(max-lines[,{WARNING|CANCEL|DUMP}])
ES_JES_OUTLIM=5000
以下の場合、出力が 1000 行に達するとジョブがキャンセルされます。
ES_JES_OUTLIM=(1000,CANCEL)
//SYSPRINT DD SYSOUT=*,OUTLIM=500
ES_JES_PAGES=(number[,{WARNING|CANCEL|DUMP}])
ES_JES_PAGES=10
ES_JES_PARM_INIT_LOW={Y|N}
ES_JES_PARM_INIT_LOW=N
ES_JES_RESTART={Y|N}
ES_JES_RESTART=N
ES_JES_SORT_SPOOL_BY={JOBNAME|SUBDATE|JOBUSER}
ES_JES_SPOOL_ORDER=1
ES_JESYSMSG_OUTPUT={Y|N}
ES_JESYSMSG_OUTPUT=N
ES_JESYSMSG_RESTRICTED={class-name|class-number}[class-name|class-number][...]]
ES_JESYSMSG_RESTRICTED=ABC123
クラス A、B、C、1、2、および 3 を指定します。
ES_KEEP_STDERR=any-value
ES_LE370_SUPPORT=Y
ES_LEGACY_ECI=Y
ES_LOCKDB=region-db
ES_MAX_CATALOG_LINES=number
ES_MAX_CATALOG_LINES=5000
ES_MAX_HTTP_OUT=value
ES_MAX_HTTP_OUT=
Micro Focus では、この環境変数を構成するために、Enterprise Server Common Web Administration (ESCWA) インターフェイスの [Advanced Region Properties] ページを使用することをお勧めしています。詳細については、「Advanced Region Properties」を参照してください。
ES_MFASM_SUPPORT={Y|N}
ES_MFASM_SUPPORT=N
ES_MFSLIB=path-name
Windows: ES_MFSLIB=%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Enterprise Developer\etc\ims
UNIX: ES_MFSLIB=$COBDIR/etc/ims
ES_MOD3650=file-name
ES_MQ_1PC={[Y|y|Yes|T|True]|[N|n|No|F|False}
ES_MQ_1PC=F
ES_MQ_LIB=path-name/library-name
ES_MQ_LIB="/usr/mqm/lib64/libmqmxa64.a(libmqm64.o)"
ES_MQ_LIB_T=path-name/library-name
ES_MQ_LIB_XA=path-name/library-name
ES_MQ_LIB_XA="/usr/mqm/lib64/libmqmxa64.a(libmqm64.o)"
ES_MQ_LIB_XA_T=path-name/library-name
ES_MQ_LISTENER={queue-manager-name,queue-name,listener-name} [[,queue-manager-name,queue-name,listener-name][...]]
ES_MQ_XA={D|S}
ES_MQ_XA=D
ES_OLD_DYN_PDS={Y|N}
ES_OLD_DYN_PDS=N
ES_OLD_SEC_TSTD=ON
ES_OPEN_CAT_ON_DEMAND={Y|N}
ES_OPEN_CAT_ON_DEMAND=N
ES_OTMA_TIMEOUT=wait-time
ES_OTMA_TIMEOUT=120
(2 分)
ES_PAC_NO_GLOBAL_LOG={Y|N}
ES_PAC_NO_GLOBAL_LOG=N
Micro Focus では、この環境変数を構成するために、Enterprise Server Common Web Administration (ESCWA) インターフェイスの [Advanced Region Properties] ページを使用することをお勧めしています。詳細については、「Advanced Region Properties」を参照してください。
ES_PL1_MFFH_JCL={Y|N}
ES_PL1_MFFH_JCL=N
ES_PROG_PATH={Y|N}
ES_RLS_FILE_SUPPORT=Y
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
ES_RTLS_CERT_AUTH_FILEPATH=path-name
ES_RTLS_CERT_FILEPATH=path-name
ES_RTLS_PRIVATE_KEY_FILEPATH=path-name
ES_SAM_ESDS={Y|N}
ES_SEP_DORMANT_TIME=wait-time
ES_SEP_DORMANT_TIME=2
ES_SERVER=server-name
ES_SERVER=ESDEMO
ES_SERVER=ESDEMO64
ES_SNATRC_DIR=path-name
その後、このディレクトリを使用して、SNA 環境変数 SNAMSG および SNATRC を適切な値に設定します。
ES_SCALE_OUT_REPOS_n=sor-name=sor-Type, {redis-connection-details|oracle-connection-details}##[TMP#][models]
redis | Redisデータ ストアへの通常の接続 |
redis_TLS | Redis データ ストアへの TLS 対応の接続 |
coherence | Oracle データ ストアへの Oracle Coherence 接続 |
host-name:port-name[,host-name:port-name[...]]
host-name | データ ストアが配置されているホスト システムのマシン名またはIPアドレス |
port-name | 対応する host-name で指定されたホストへの接続に使用するポート |
[userid@][path-name|URL][config-file] [,java-property[[=java-property-value]][…]]##[TMP#] [={TS=ts-model[:ts-model]|TD=td-model[:td-model]}] [[#{TS=ts-model[:ts-model]|TD=td-model[:td-model]}]][...]]
userid@ | Oracle Coherence セキュリティが有効な場合に使用するユーザー ID。 |
path-name | config-file で表される構成ファイルへのパス。省略した場合は、現在の作業ディレクトリがデフォルトになります。 |
URL | 構成内容を含む URL。 |
config-file | キャッシュ構成ファイルの名前。省略した場合、デフォルトで mfes-cache-config.xml になります。 |
java-property | 指定された java-property-value に設定する Java プロパティの名前。java-property-value が指定されていない場合はクリアされます。 |
java-property-value | java-property で指定されたプロパティの値。 |
# | 区切り文字。 |
TMP | この PSOR にアクティブなリソースを格納することを示します。 |
TS | 一時ストレージ リソース タイプを示します。 |
TD | 一時データ リソース タイプを示します。 |
ts-model | 対応する TS の識別子。長さが 4 バイト以下の文字列で構成されます。1 |
td-model | 対応する TD の識別子。長さが 16 バイト以下の文字列で構成されます。1 |
1 任意の文字列を表すには * (ワイルドカード) 文字を使用し、任意の 1 文字を表すには + 文字を使用できます。バイト制限より小さいサイズの識別子は、長さを制限まで拡張するために + 文字を使用して自動的に埋められます。 |
ES_SOR_RETRIES=integer
ES_SOR_RETRIES=10
ES_SSTM_CICS=file-location
ES_SSTM_IMS=file-location
ES_SSTM_JOB_FLUSH_ACTIVE ={Y|N}
ES_SSTM_JOB_FLUSH_ACTIVE=N
ES_SURROGATE_JOB_USER=ON
Micro Focus では、この環境変数を構成するために、Enterprise Server Common Web Administration (ESCWA) インターフェイスの [Advanced Region Properties] ページを使用することをお勧めしています。詳細については、「Advanced Region Properties」を参照してください。
ES_SYSOUT_HOLD={msg-class}[msg-class[...]]
ES_SYSOUT_HOLD=AB
ES_TEST_TRANCLASS={Y|N}
ES_TEST_TRANCLASS=N
ES_TMC_AGGREGATE={[,N|,D]|nnn,Y}
詳細については、「サーバー インスタンス プロパティ:MSSMSS IMS TM 全般」を参照してください。
スレッドがトランザクションにおける重要時点に達してフラッシュが要求されると、TM は指定された時間だけ待機してやはりフラッシュを要求する後続のスレッドを累積します。間隔の終わりに、累積されたすべての要求に対してフラッシュが一度実行されるため、オペレーティング システムへのフラッシュ コマンドの発行回数を減らすことでパフォーマンスが改善されることがあります。
通常、SSD 搭載システムなど高パフォーマンスの入出力サブシステムにメッセージ キューがある場合、1または2などの小さい値を使用することで、最高の結果を期待できます。値を10以上に設定しても、パフォーマンスが改善されることはほとんどありません。
ES_TMC_AGGREGATE=,N
ES_TN2370_FORCE_ALT=ON
ES_TN3270_MODEL_LOG=Y
ES_TRANCLASS_CWI={TCPIPSERVICE|URIMAP}
ES_TRANCLASS_CWI=TCPIPSERVICE
ES_TRX3650=transaction
ES_TSC_AGGREGATE=wait-time,{Y|N|D}
ES_USR_DFLT_CICS=userid
ES_USR_DFLT_CICS=CICSUSER
ES_USR_DFLT_ESMAC=userid
ES_USR_DFLT_ESMAC=MFUSER
ES_USR_DFLT_IMS=user-id
ES_USR_DFLT_IMS=IMSUSER
ES_USR_DFLT_JCL=userid
ES_USR_DFLT_JCL=JESUSER
ES_USR_DFLT_JES=userid
ES_USR_DFLT_JES=JESUSER
ES_WORKING_MODE={32|64}
ES_WORKING_MODE=64
ES_WS_RUNAWAY_TIMEOUT=wait-time
ES_XA_%xaname%_OPTIONS={reconnect_attempts,wait-time|EX}
必要に応じて、ES_XA_%xaname%_OPTIONS を複数回 (反復試行モードで動作する必要がある RM ごとに 1 回ずつ) 設定します。
ES_XA_MQPROD_OPTIONS=100,10
XA 再接続処理で XA 再接続処理から MQPROD を除外する場合は、次のように指定します。
ES_XA_MQPROD_OPTIONS=EX
ES_XA_ABEND=RECYCLE
ES_XA_LOG_SUPPRESS=Y
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
ES_XA_RECONNECT=Y,wait-time[,retry_count]
CASXO0054W XA recovery error RC=4 on commit in-doubt transaction RM: RM01 RC: 00004 XID: MF_CAS DEMOMYREG 000000***********000010000000** 0000
再試行の最大回数に達すると、次のメッセージがコンソールに送られます。
CASXO0055S XA MAX recovery attempts, manually commit in-doubt transaction RM: RM01 RC: 00004 XID: MF_CAS DEMOMYREG 000000***********000010000000** 0000
ES_XA_RECONNECT=Y,120,4
ES_ZOS_SYSPRINT_DCB={Y|N}
ES_ZOS_SYSPRINT_DCB=N
EXTFH=file-name.cfg
Windows:
EXTFH=c:\mydir\myconfig.cfg
UNIX:
EXTFH=/home/mydir/myconfig.cfg
Windows:
FHREDIR=[path-name\]prefix.cfg
UNIX:
FHREDIR=[path-name/]prefix.cfg}
Windows:
FHREDIR=C:\mydir\myconfig.cfg
UNIX:
FHREDIR=/home/mydir/myconfig.cfg
FS=file-name.cfg
FS=fs.cfg
FS=myfsconf.cfg
FSCOMMS="\$local"
GDG_RESTART_UCC11_ONLY={Y|N}
GDG_RESTART_UCC11_ONLY=Y
HCOBND=path-name
Windows:
HCOBND=d:\mydir\binds
UNIX:
HCOBND=/mydir/binds
HOST_DISP={ON|OFF}
HOST_DISP=OFF
HOST_NEW={ON|OFF}
HOST_DISP=OFF
IMSCPY=path-name
JAVA_HOME=path-name
JCLTEMP_DIR=path
JES_PRINT_SPOOL_MSG={CONSOLE|LOG|SILENT}
JES_PRINT_SPOOL_MSG=CONSOLE
Windows:
LANG=win-language[_territory[.code-page]]
UNIX:
LANG=unix-language[_territory[.code-page]]
値 | 言語 |
---|---|
1 | 英語 (米国) |
2 | フランス語 (カナダ) |
3 | デンマーク語 |
4 | オランダ語 |
5 | 英語 (イギリス) |
6 | フィンランド語 |
7 | フランス語 |
8 | ドイツ語 |
9 | イタリア語 |
10 | ノルウェー語 |
11 | ポルトガル語 |
12 | スペイン語 |
13 | スウェーデン語 |
値 | 言語 |
---|---|
en_US | 英語 (米国) |
en_GB | 英語 (イギリス) |
jp_JP | 日本語 (EUC エンコーディング) |
jp_JP.sjis | 日本語 (Shift-JIS エンコーディング) |
jp_JP.utf8 | 日本語 (UTF8 エンコーディング) |
Windows:
LANG=7
UNIX:
LANG=fr_FR
LD_LIBRARY_PATH={$COBDIR/lib|path-name}[:path-name[...]]
デフォルト以外のディレクトリに製品がインストールされている場合は、すべてのプラットフォーム (LIBPATH を使用する AIX を除く) で $COBDIR/lib を含めるようにこの変数を設定する必要があります。また、アプリケーションによって使用される呼び出し可能な共有オブジェクトを含むディレクトリも含める必要があります。
デフォルトのディレクトリ (/opt/microfocus/EnterpriseDeveloper) に製品がインストールされている場合は、この変数を設定する必要はありません。
LD_LIBRARY_PATH=$COBDIR/lib:/home/mydir/myapp:$LD_LIBRARY_PATH
LIB=path-name
LIBPATH={$COBDIR/lib|path-name}[:path-name[...]]
デフォルトのディレクトリ (/opt/microfocus/EnterpriseDeveloper) に製品がインストールされている場合は、この変数を設定する必要はありません。
LIBPATH=$COBDIR/lib:/lib:/usr/lib
LINES=line-depth
ウィンドウを使用する環境では、ウィンドウ サイズを変更できます。この場合、terminfo の lines 値よりもウィンドウの初期サイズが優先して使用されます。ウィンドウ サイズを変更すると、新しいサイズが再読み込みされます。新しいサイズが初期サイズよりも大きい場合は、超過した行が使用されないことがあります。
ウィンドウの深さを最大まで使用するには、プラットフォームによっては、LINES をウィンドウの現在の深さに設定する必要がある場合があります。
実際のウィンドウの深さと合わない LINES の値を使用すると、予期しない結果になります。
LINES=50
MAINFRAME_FLOATING_POINT={true|false}
MAINFRAME_FLOATING_POINT=false
MF_ALIAS=program-name1 alias1 [program-name2 alias2]...[program-name10 alias10]
program-name/alias のペアは、最初に出現順に検索されるため、組み込みリストをオーバーライドする可能性があります。見つからない場合は、組み込みエイリアス テーブルが検索されます。
MF_ALIAS=IKJEFT1BIDAEFT01MYPROG THEIRPRG
プログラム名 | エイリアス |
---|---|
IKJEFT1B | IDAEFT01 |
MYPROG | THEIRPRG |
MF_CHARSET={{A|ASCII}|{E|EBCDIC}}
MF_CHARSET=A
MF_CBLQDA={ON|OFF}
MF_CBLQDA=OFF
ON に設定した場合に、JCL に含まれている開くファイルの DD 文にスペルミスがあるか、JCL にその文が含まれていないと、OPEN 文の結果として一時ファイルが作成され、プログラムの実行後に削除されます。I-O または EXTEND 用に開かれたオプション ファイルの場合は、戻りコード 05 が返されます。OUTPUT 用に開かれたファイルの場合は、戻りコード 00 が返されます。
この変数は、VSAM アプリケーションまたは JCL ユーティリティ プログラムには影響しません。
ESDS ファイルを使用し、この変数を ON に設定しているプログラムでは、FILETYPE が 15 または 16 に設定されていることを確認してください。それ以外の場合、このファイルは変数の影響を受け、QSAM ファイルとして扱われます。
MF_DUPJOBS={Y|N}
MF_DUPJOBS=N
MF_FALLTHRUCHECK={Y|N}
MF_FALLTHRUCHECK=Y
JCLCM0213S Main pgm xxxxxxxx did not issue GOBACK or STOP RUN.
MF_IKJEFT_KEEP_MAX={Y|N}
MF_IKJEFT_KEEP_MAX=N
MF_JCL_AUDIT={DLET|DLEJ|DLET,DLEJ}
SYSLOG に渡される監査イベントの例を次に示します。
mf.jcl 35500 5:5 [timeQuality tzKnown="1" isSynced="0"][origin ip="127.0.0.1" enterpriseID="********.5043" software="Micro Focus Auditing" swVersion="API ver 1.2.2 syslog ver 1.0.0"][meta sequenceId="88"][MFAuditPropertyList@5043 SYSTEM="AUDIT "] userid=SYSAD groupid=SYSADM jobnum=0000000 jobname=ESMAC dsname=MFI01.ANF.TEST1 member= api=MVSCATIO apifunc=DLET
MF_JES_ABEND_CAF_COMMIT={Yes|No|return-code}
MF_JES_ABEND_CAF_COMMIT=Yes
MF_JESPWR_EXIT=Y
製品には、サンプルとして MFJESPWR.cbl が用意されています。
MF_LE_CBLOPTS={Y|N}
MF_LE_CBLOPTS=N
[run-time-options] [/program-options];
それ以外の場合、構文は次の形式になります。
[program-options] [/run-time-options]
MF_LEX_API={1|2|D}|1D|2D|D
MF_LEX_API=1
MF_LEX_API=2D
MF_MFA={ALL|RJSE}
MF_MFA= ALL
MF_MVSJOB=lower-value{-|+}upper-value
MF_MVSJOB=0001000+0099999
この環境変数を使用すると、ジョブ番号の上限を 7 桁にできます。上記の upper-value が 99999 より大きい場合は、6 桁以上のジョブ番号のサポートが有効になります。設定できる最大値は 9999999 です。
MF_MVSJOB=lower-limit+upper-limit
ここで、upper-limit は 0099999 未満であり、下限値と上限値を区切るために + 記号が使用されていることを確認します。
MF_MVSJOB=0000010+0000100
上限に達すると、次のメッセージが表示されます。
All job numbers in the range 0000010:0000100 are in use
この時点で、スプールからいくつかのジョブを削除する必要があります。これを行うには、スプール ハウスキーピング機能を使用できます。
MF_MVSP0034_LIMIT=limit
MF_NODD={A|R}
MF_NODD=A
MF_OPENLDAP_DEBUG=decimal_debug_value
MF_OPENLDAP_DEBUG=16657
Sets LDAP_DEBUG_SYNC, LDAP_DEBUG_STATS, LDAP_DEBUG_BER, and LDAP_DEBUG_TRACE.
MF_PCRENAME_LAX={Y|N|D}
MF_PCRENAME_LAX=N
MF_RCCF={DELETEJOB|KEEPJOB}
MF_RCCF=DELETEJOB
MF_SET_USERID=userid
MF_SMS={ON|OFF}
MF_SMS=OFF
DATACLAS サポートを有効にするには、MFUSERCAT_NODE=SYSMFE1 の設定に加えて、この変数を ON にする必要があります。
MF_SPLJNO_LOCK=Y
MF_SPLJNO_LOCKを値なしに設定するか、Yまたはy以外の値に設定すると、デフォルトの動作になります。
MF_SPOOL_ARCHIVE_LOC=path-name
MF_SPOOL_HK_LEX_SCAN={Y|N}
MF_SPOOL_HK_LEX_SCAN=Y
MF_SPOOL_HK_OUTPRTC={Y|N}
MF_SPOOL_HK_OUTPRT=Y
MF_SPOOL_HK_TESTDATE=YYYYMMDD
MF_SPOOL_HK_WRITE_PROFILES={Y|N}
MF_SPOOL_HK_WRITE_PROFILES=Y
MF_UCC11={Y|YA|M|MA|MR|N}
MF_UCC11=N
この環境変数は、JCL RESTART パラメーターとは独立して機能します。
MF_UCC11 の値の設定は、JCL ユーザー出口、MFJUXIT、または高度な再開機能のいずれかを使用して、ジョブごとに行うことができます。
Y または YA に設定すると、ジョブが GDG データ セットを使用する場合に、GDG 生成が前のジョブで使用したレベルにリセットされ、再起動によって正しい GDG 生成が自動的に選択されるようになります。
GDG 再起動情報は、通常、MF_UCC11=Y、YA、または M、かつ ES_JES_RESTART=Y の場合にのみ書き込まれます。常に書き込まれるようにするには、ES_JES_RESTART=Y および GDG_RESTART_UCC11_ONLY=N を設定する必要があります。これにより、ジョブが後で再起動された場合に再起動情報を利用できるようになります。
再起動機能を有効にして (つまり、値 Y、YA、または M を指定して) ジョブを再起動すると、RESTART によってスキップされる前のステップからの COND コードに依存する COND コード処理および IF/THEN ロジックは、JCL を変更しなくても期待どおりに機能します。
YA または M に設定され、データ セットのディスポジションが DISP=NEW の場合に、データ セットの DSORG が DD カードで定義されていると、カタログ レコードとの照合が行われます (カタログ レコードが存在する場合)。不一致がある場合、またはカタログ レコードが GDG ベースを参照している場合、データ セットは置き換えられず、JCLCM0200S エラー メッセージが発行されます。
MF_UCC11_DYNCLEAN={Y|N}
MF_UCC11_DYNCLEAN=Y
MF_USESCA5={ON|OFF}
MF_USESCA5=ON
MF_USESCA7={ON|OFF}
MF_USESCA7=ON
MFACCCGI_CHARSET=iana-string
Windows:
MFACCCGI_CHARSET=windows-1252
UNIX:
MFACCCGI_CHARSET=iso-8859-1
MFACLIENTINI=path-name
MFALLOC_DEF_VB_PCFILE={Y|N}
MFALLOC_DEF_VB_PCFILE=Y
MFALLOC_LOC={path-name|SQL-URL}
MFALLOC_LOC=sql://localhost/JCLTEST?folder=/JCLDEMO/data
MFALLOC_PCFILE={Y|N}
MFALLOC_PCFILE=Y
MFACLIENTINI=path-name
MFAIMBEDDEDHEX=COBOL
MFAMAXSENDLENGTH=max-data-length
この設定は、送信できるファイルのサイズには影響しませんが、ファイルの一部として送信される多数のデータ チャンクのそれぞれのサイズにのみ影響します。
MFAMAXSENDLENGTH=4000
MFASERV=ON
MFBSI_DIR=path-name
MFCATMNTUE=program-name
MFCODESET=country-code
MFCODESET_DBCSDIR=path-name
特定のディプロイ済みアプリケーションでは、完全版の Enterprise Server 製品を利用できる必要はないため (JVM COBOL アプリケーションやネイティブの自己完結型アプリケーションなど)、完全版で提供される組み込みの変換サポートは利用できません。このような場合は、アプリケーションと共にマッピング ファイルをディプロイし、実行時にこの変数を使用してファイルを見つける必要があります。これを行うには、必要なコードセットに応じて、.E2A および .A2E ファイルをディプロイするだけで済みます。
MFCROW_DISABLE={Y|N}
MFCROW_DISABLE=N
Windows:
MFCSCFG=[path-name\]file-name
UNIX:
MFCSCFG=[path-name/]file-name
MFCSCFG=mfclisrv.cfgデフォルトの path-name は現在の作業ディレクトリであり、見つからない場合は構成エントリのデフォルト設定が使用されます。
Windows:
MFCSCFG=d:\mydir\mfclisrv.cfg
UNIX:
MFCSCFG=/home/mydir/mfclisrv.cfg
Windows:
MFDBFH_CONFIG=path-name\file-name
UNIX:
MFDBFH_CONFIG=path-name/file-name
MFDBFH_GRANT_USER_PERMISSIONS={user|role}[{user|role}[...]]
データベース ファイル ハンドラーが有効な場合に使用するレコード ロックの型を指定します。
MFDBFH_RECORD_LOCKING={table|database}
MFDBFH_RECORD_LOCKING=table
MFDBFH_SCRIPT_DIR=path-name
Windows: MFDBFH_SCRIPT_DIR=%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Enterprise Developer\etc\mfdbfh\scripts
UNIX: MFDBFH_SCRIPT_DIR=$COBDIR/etc/mfdbfh/scripts
MFDBFH_VAULT=vault-name
MFFTP_ASCII_CMD_XLATE={Y|N}
MFFTP_ASCII_CMD_XLATE=N
MFJ_ALL_STEP_CHECK={Y|N}
MFJ_ALL_STEP_CHECK=N
この変数を Y に設定すると、再起動ステップの後に、再起動前のステップを参照する条件を持つステップが実行されません。
高度な再開機能の異常終了および条件コード回復オプションを使用している場合、MFJ_ALL_STEP_CHECK の設定はバイパスされます。
MFJ_INPUTDS_ERROR={Y|N}
MFJ_INPUTDS_ERROR=Y
MFJ_LEX_LOCATION=path-name
MFJ_PTPCH_CODESET=EXTJ
MFJ_REPORT_DATE_CHANGE={Y|N}
MFJ_REPORT_DATE_CHANGE=Y
MFJ_REPRO_EMPTY={Y|N}
MFJ_REPRO_EMPTY=Y
MFJ_STRICT_CASE={Y|N}
MFJ_STRICT_CASE=N
Windows:
MFJFAXIT=path-name\file-name
UNIX:
MFJFAXIT=path-name/file-name
MFJSABCODE=abend-code
MFJSABCODE=77
MFJSDCBOUTFIL={ON|OFF}
MFJSDCBOUTFIL=OFF
MFJSDCBOUTFIL=ON
MFJSENGINE={DFSORT|SYNCSORT}
MFJSENGINE=DFSORT
MFJSERET=ABEND
MFJSSTRICTSORT={ON|OFF}
MFJSSTRICTSORT=OFF
MFJSTATS={ON|OFF|switch}
MFJSTATS=OFF
MFJSWINDOW={sliding-century|fixed-century}
MFJSWINDOW=80
SYNCSORT をエミュレートする場合:
MFJSWINDOW=0
この環境変数は、2 桁の年の値が使用されている場合の 2000 年問題に対応するために使用します。
MFJSWINDOW=30
2020 年に、1990 年に開始して 2090 年に終了する固定式ウィンドウを設定します。
MFJSWINDOW=1990
Windows:
MFLECONFIG=path-name\file-name
UNIX:
MFLECONFIG=path-name/file-name
MFLOGDIR=path-name
Windows:
MFLOGDIR=d:\mydir\logs
UNIX:
MFLOGDIR=/home/mydir/logs
MFP_RAISEERROR={STRINGRANGE|SUBSCRIPTRANGE|STRINGRANGE;SUBSCRIPTRANGE}
MFREXX_CHARSET={A|E}
MFREXX_CHARSET=E
MFREXX_CONCAT={"char-op"|char-hex}[{ |,}{"char-op"|char-hex}[...]]
複数の文字は、スペースまたはカンマで区切ります。
英文字または数字の指定など、追加文字の指定に誤りがあると、この環境変数は無視されます。
MFREXX_CONCAT="&" 23
MFREXX_CONCAT=26,'#'
MFREXX_LSEQ_RECSIZE_MAX=rec-length
MFREXX_LSEQ_RECSIZE_MAX=255
MFREXX_NO_PROCESS_STDIN={Y|N}
MFREXX_NO_PROCESS_STDIN=N
MFREXX_NOT={"char-op"|char-hex}[{ |,}{"char-op"|char-hex}[...]]
複数の文字は、スペースまたはカンマで区切ります。
英文字または数字の指定など、追加文字の指定に誤りがあると、この環境変数は無視されます。
MFREXX_NOT="&" 23
MFREXX_NOT=26,'#'
MFREXX_OR={"char-op"|char-hex}[{ |,}{"char-op"|char-hex}[...]]
英文字または数字の指定など、追加文字の指定に誤りがあると、この環境変数は無視されます。
MFREXX_NOT="&" 23
MFREXX_NOT=26,'#'
MFRU_NOINHERIT={Y|TRUE}
この変数を設定すると、さまざまなランタイム設定 (スイッチ、共有メモリ、コンソール ウィンドウ設定など) が子プロセスに継承されなくなります。
MFSUB={SUBI|ASUBI}
Windows:
MFSYSCAT={path-name\CATALOG.DAT|URL}
UNIX:
MFSYSCAT={path-name/CATALOG.DAT|URL}
Windows:
MFSYSCAT=C:\MY\CATALOG\FOLDER\CATALOG.DAT
Windows:
MFSYSCAT=sql://localhost/JCLTEST/catalog.dat?folder=/JCLDEMO
UNIX:
MFSYSCAT=/MY/CATALOG/FOLDER/CATALOG.DAT
UNIX:
MFSYSCAT=sql://localhost/JCLTEST/catalog.dat?folder=/JCLDEMO
Windows:
MFTRACE_CONFIG=path-name\ctf.cfg
UNIX:
MFTRACE_CONFIG=path-name/ctf.cfg
MFTRACE_LOGS=path-name
MFUSERCAT_BASE_LOC=path-name
MFUSERCAT_LOC の値がファイル名のみの場合にのみ有効です。
Windows:
MFUSERCAT_LOC={[path-name\]file-name}[;{[path-name\]file-name}[...]]
UNIX:
MFUSERCAT_LOC={[path-name\]file-name}[:{[path-name/]file-name}
複数のカタログ ファイルが同じ場所にある場合は、環境変数 MFUSERCAT_LOC を使用してその場所を格納できます。こうすると、MFUSERCAT_LOC で各カタログ ファイルのファイル名を指定するだけで済みます。
MFUSERCAT_NODE=node-name[,node-name[...]]
パラメーターの指定は 4096 文字に制限されています。
パラメーターの指定では、UNIX 形式の角かっこを使用した表記法 (正規表現機能の一部) を使用して、ノード指定内の特定の箇所で許容される文字のリストを指定することもできます (オプション)。詳細については、「複数のカタログの使用例」を参照してください。
SMS エンティティ DATACLAS および MGMTCLAS のサポートを有効にするには、MF_SMS=ON の設定に加えて、この変数を設定する必要があります。
MFUSERCAT_NODE のノード名の各項には、MFUSERCAT_LOC で対応する項を設定する必要があります。
ES_OPEN_CAT_ON_DEMAND 変数を使用して、これらのカタログをリージョンの起動時に開くか必要なときにだけ開くかを指定します。
MQSERVER=channel-name/transport-type/{machine-name|ip-address(port-number)} [,{machine-name|ip-address}(port-number)][...]]
この環境変数は IBM によって定義されているため、関連する IBM の出版物に詳細が記載されている場合があります。
MQSERVER=CHANNEL3/TCP/QServer(1414)
MQSERVER=CHANNEL1/TCP/10.120.99.999(1414),10.120.98.888(1414)
Windows:
PATH=path-name[;[path-name][...]]
UNIX:
PATH=path-name[;[path-name][...]]
Windows:
PATH=c:\myprojects\proj\loadlib;%USERNAME%\srclib
UNIX:
PATH=u:/home/mydir/srclib:otherlib
PROCLIB={ON|OFF}
PROCLIB=OFF
SORTCOMPRESS={0|1}
SORTCOMPRESS=0
この変数を使用すると、ソート レコードに単一の繰り返し文字 (複数のスペースなど) が多数含まれている場合に、メモリ使用量が改善され、ソートのパフォーマンスが向上します。
任意の正の整数に設定した場合の動作は、SORTCOMPRESS=1と同等になります。
SORTEXITREENTRY={ON|OFF}
SORTEXITREENTRY=OFF
SORTSCHEME=1
SORTSPACE=memory-spec[K|M|G]
SORTSPACE=1M
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
SORTSPACE=1024K
SORTTEMPSPACE=memory-spec[K|M|G]
SORTTEMPSPACE=32M
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
SORTTEMPSPACE=250M
SORTTYPE=2
SPOOL_TIMEOUT=timeout:interval
SPOOL_TIMEOUT=500:100
SSTM_WC_REFRESH={0|number-of-writes}
SSTM_WC_REFRESH=0
STEPLIB=path-name[;path-name[...]]
STRICTVSAM={ON|OFF}
STRICTVSAM=OFF
SYSIN=path-name
SYSLIST=path-name
SYSWORK=path-name
SYSPUNCH=path-name
SYSMPC=path-name
Windows:
SYSLIB=path-name[;path-name[...]]
UNIX:
SYSLIB=path-name[:path-name[...]]
SYSLIN=path-name
SYSLMOD=path-name
SYSPARM=path-name
TERM=term-type-name
TERM=at386
TERMINFO=path-name
端末の機能のうち、端末の初期化時に設定され、ファンクション キーの使用を制御するような機能は一般に、通常の COBOL アプリケーションで必要な機能と矛盾します。このような場合、COBOL で必要とされるその端末情報を、別の Terminfo データベースに格納し、COBTERMINFO を使用して参照できます。
TMPDIR=path-name
ヒープの作成時、または整列時に、ランタイム システムでデータをディスクにページングする必要がある場合は、この環境変数を使用する必要があります。
TX_MQ_CONVERT=codeset[,Force]
TX_MQ_CONVERT=037
MQ の変換オプションがアプリケーションで呼び出し時に設定されていない場合でもこのオプションを強制するには、コード セットの後に Force を指定します。
TX_MQ_CONVERT=037,Force
TXFILEP={path-name|datastore-location}
TXMAPP=path-name
TXRDTP=path-name
TXTRANP=path-name
USSCONFIG=cipher-path
Windows:
VSE_STARTUP_CFG=[path-name\]file-name
UNIX:
VSE_STARTUP_CFG=[path-name/]file-name}
XFHLOG=DEFAULT