Manage Packages and Plans ツールを使用して、BIND コマンドを含むバインド・スクリプト・ファイルを作成、編集します。作成したスクリプトは Manage Packages and Plans ツールから実行するか、または保存して後からこのツールまたは DSN バインド・ユーティリティを使用して実行できます。このツールには、古い (または未使用の) パッケージとプランを SQL Server データベースから解放 (消去) する機能もあります。
Manage Packages and Plans ツールには、アプリケーションのバインドのために次の機能が含まれています。
- 入力した仕様に応じて、BIND コマンドを生成します。
注：ディプロイ用サーバと開発用サーバの両方でアプリケーションをバインドできますが、バインドを行うにはディプロイ用サーバ・マシンで適切な権限を持つ必要があります。
- 生成したコマンドをバインド・スクリプト・ファイル (.hcodsn ファイル) の任意の指定場所に保存します。これにより、いつでも再びコマンドを開き、編集、実行できます。
- BIND コマンドのエラーをレポートします。
- 1 つまたはすべての BIND コマンドをスクリプト・ファイルで実行し、SYSIBM スキーマに入力するストアド・プロシージャを生成するか、または SQL Server データベースの既存のストアド・プロシージャを削除します。
Manage Packages and Plans ツールには、パッケージとプランの解放のために次の機能が含まれています。
- パッケージを解放し、関連するシステム・テーブル･データおよび関連するストアド・プロシージャを SQL Server データベースから削除します。
- プランを解放し、関連するシステム・テーブル･データおよび関連するストアド・プロシージャを SQL Server データベースから削除し、プランに関連付けられたパッケージを削除します。