この COBOL 開発システムにより、ほとんどの Windows プラットフォームや各種 UNIX および Linux プラットフォームにディプロイ可能な COBOL アプリケーションを開発することができます。この製品にはアプリケーションの開発の負担を軽減したり、アプリケーションが Java、Web サービス、XML などの新しいメカニズムとのインターフェイスをとることができるさまざまなツールが含まれています。
この COBOL 開発システムを利用するということは、Eclipse IDE を利用することでもあります。Eclipse は、プラグインツール用のプラットフォームを提供するオープンソースソフトウェアで、完全に統合されたソフトウェアワークベンチを提供します。Eclipse IDE は、COBOL やその他 Java などの言語で書かれたネイティブコードアプリケーションの開発に使用できます。ここで開発された COBOL アプリケーションは、(.NET 以外の) Windows システムと UNIX および Linux プラットフォームにディプロイできます。
Micro Focus Server は、COBOL 開発システムと適合して動作します。Micro Focus Server は、Windows システム、UNIX および Linux プラットフォーム上で COBOL アプリケーションを実行するための実行時環境を提供します。
関連トピック：
COBOL 開発システムの使用と、Micro Focus Server 配下でのアプリケーションのディプロイにはライセンスが必要です。Net Express for Eclipse および Micro Focus Server には、ライセンス管理ソフトウェアが含まれています。それによって、必要なライセンスがインストールされていれば、Net Express for Eclipse のみ、または、Micro Focus Server 配下でディプロイされたアプリケーションを実行することができます。
詳細については、次を参照してください。