マイクロフォーカス合同会社は「モダナイゼーション フォーラム 2020」を、10月14日(水)オンラインで開催いたします。
世界中がかつてない大きな変化に直面している今、あらゆる企業・組織において「デジタル化」は喫緊の課題であり、デジタルトランスフォーメーション(DX)実現のスピードは企業の競争力に直結します。急激な環境の変化に伴い、IT部門が対応しなければならないDXのプロジェクトは多岐にわたります。本イベントでは「DX実現に向けた既存システムのモダナイゼーション」という観点で、最新情報をお届けします。
既存アプリケーションを見直し、最新テクノロジー環境で最適化されたシステムへモダナイズすることは、低リスク・低コストで迅速にDX実現へ向かうための第一歩です。今回Keynoteには、企業のアプリケーション戦略に関するリサーチ・分析の第一人者である ガートナージャパン アナリスト 片山治利様をお迎えし「DX実現に向けたエンタープライズアプリケーション戦略」についてお話しいただきます。マイクロフォーカスからは、既存アプリケーション資産のクラウド環境への移行と最適化、アプリケーションのマイクロサービス化、JavaとCOBOLの連携など、マイクロフォーカスが提供する最新ソリューションと技術について解説します。
この機会に是非ご視聴いただきたくご案内申し上げます。
マイクロフォーカス合同会社
バーチャルモダナイゼーションフォーラム事務局
E-mail:
13:20 バーチャル会場オープン
13:35 本イベントの概要と視聴に関するご案内
13:40-13:50
ご挨拶
Stephen McNulty, President APJ, Micro Focus
13:50-14:50
Keynote
DX実現に向けたエンタープライズアプリケーション戦略
「TIME」と「ペース・レイヤ」を活用して自社のアプリケーションを見直そう ―「2025年の崖」克服に向けて
コロナ禍で社会の状況は急変しました。企業にとってデジタルトランスフォーメーションの重要性は一層高まり、新規システムの迅速な開発とともに、既存システムの見直しとモダナイゼーションも「待ったなし」です。本セッションでは、ガートナーが提唱する、既存アプリケーションの分類・評価に有効な「TIME」と「ペース・レイヤ」というフレームワークについて概説します。この両フレームワークは、経済産業省のデジタルトランスフォーメーションに向けた研究会が公開した「DXレポート」においてデジタルトランスフォーメーションを実現するステップとして提唱されている、IT資産の分析・評価およびIT資産の仕分けとプランニングに活用することができます。
ガートナージャパン株式会社 リサーチ&アドバイザリ部門
シニア ディレクター アナリスト 片山治利様 講師プロフィール
14:50-14:55 休憩
14:55-15:55
Session 1
マイクロフォーカスのモダナイゼーション ソリューション
メインフレームやオープンレガシー上の既存アプリケーション資産を最新環境でどう活用するか ―クラウド環境への移行と最適化、アプリケーションのマイクロサービス化、JavaとCOBOLの連携など、最新のモダナイゼーション・ソリューションとそれを支援する製品群についてお話しします。また、今年弊社が欧米で実施したCOBOLおよびモダナイゼーションのユーザー動向に関する調査結果と、それを踏まえたマイクロフォーカスのモダナイゼーション戦略もご紹介します。
マイクロフォーカス合同会社 COBOL事業部
15:55-16:00 休憩
16:00-16:55
Session 2
モダナイゼーション技術解説
本セッションでは、モダナイゼーション実現のためにキーとなる最新技術について、以下のテーマごとにデモを交え解説します。
Tech Tips 1:サーバーレスコンピューティングをCOBOLと.NETで実装
Tech Tips 2:IDEで作成したCOBOLアプリをダイレクトにDockerコンテナにデプロイ
Tech Tips 3:COBOLからダイレクトにJavaクラスを作りマイクロサービス化を実現
Tech Tips 4:COBOL専用の単体テストフレームワークでテスト効率をアップ
Tech Tips 5:COBOL, PL/I形式のデータ メンテナンスはこれ1つで解決!
マイクロフォーカス合同会社 COBOL事業部
17:00 バーチャル会場クローズ
内容・スケジュール等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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