2019年6月21日
マイクロフォーカス合同会社(本社:東京都港区、職務執行者:田島裕史)は、機能テスト自動化ツール「Silk Test 20.0」、負荷テストツール「Silk Performer 20.0」およびテスト管理ツール「Silk Central 20.0」を本日より販売・出荷開始します。
本格的なIoT時代の到来に伴いアプリケーションの高性能化・多様化が加速し、その機能や稼働環境の複雑さはテスト工数の爆発的な増加を引き起こしています。テスト不足はダイレクトにアプリケーションの品質に影響するため、十分に正確なテストが実施できる環境の整備が喫緊の課題となっています。
マイクロフォーカスが提供するSilk ファミリーは「機能テスト自動化ツール Silk Test」「負荷テストツール Silk Performer」「テスト管理ツール Silk Central」の3製品からなるテスト支援ソリューションです。デスクトップ / モバイルデバイス双方のアプリケーションや幅広いIT環境に対応したパワフルなテスト支援機能によって、テスト網羅率向上、テストにかかるリソースの削減、成果物の品質確保に大きく貢献します。
今回リリースする新バージョン20.0では、セキュリティの強化や他製品との連携などの機能強化を図りました。また、Silkファミリーの誇る高い操作性がさらに向上しています。
3製品それぞれの主な機能は以下のとおりです。
Silk Test は、幅広いIT環境に対応した機能テスト/回帰テストの自動化ツールです。複雑なテストを簡単な操作で記録・自動実行することでテスト精度を上げ、十分なテスト工数を確保します。
新バージョン20.0から、ユニバーサル Windows プラットフォーム アプリのサポートを開始しました。また、サービスの仮想化ソリューション(Service Virtualization)やモバイルデバイス集中管理ソリューション(Mobile Center)と統合が可能になりました。
※Silk Test 20.0 機能の詳細とサポート環境はこちらをご参照ください;
Silk Performerは、効率的で正確な負荷テストを実現するツールです。高い分析機能や充実した結果レポート機能も備え、包括的に負荷テストの生産性向上をサポートします。
新バージョン20.0ではコードエディタ機能を刷新し、更なる利便性の向上を図りました。
※Silk Performer 20.0 機能の詳細とサポート環境はこちらをご参照ください;
Silk Centralは、テストに関する様々な資産を一元管理し、テストプロセス全体のトレーザビリティを向上させるツールです。テスト管理にかかる煩雑な作業の削減と円滑な資産の共有を実現し、テスト全体の効率化を支援します。
新バージョン20.0ではJMXアクセス、RMI通信のセキュリティを強化しました。また、ビジネスプロセステスト機能の強化も行い、これまで以上に円滑なテスト実行を支援します。
※Silk Central 20.0 機能の詳細とサポート環境はこちらをご参照ください;
Silk Test 20.0
Silk Performer 20.0
Silk Central 20.0
販売・出荷開始:2019年6月21日
マイクロフォーカス合同会社 SDT事業部 営業部 Silk製品担当
Tel: 03-5413-4770/Fax: 03-5413-4777
E-mail:
URL: https://www.amc.rocketsoftware.co.jp/mfproducts/silk/
以下のサイトをご参照ください。
https://www.amc.rocketsoftware.co.jp/mfproducts/
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