目前に迫る「2025年の壁」やここ数年に起きた未曾有な出来事の影響によりビジネス環境の変化は加速しています。そのスピードに乗り遅れることなく事業の競争力を強化するために、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は最重要事項であり、レガシーシステムのモダナイゼーションが急務となっています。
事業の根幹を担うCOBOLアプリケーションは長年のノウハウや知見が詰まった重要な資産であり、やみくもなリプレースによりその優れたロジックを毀損するアプローチは大きなリスクを伴います。では、堅牢なCOBOL資産のロジックを活かしつつ、サイバーレジリエンスを強化するにはどうすればいいでしょうか。そのためには既存のロジックを活かしながらクラウドネイティブなIT基盤やその運用に代表される新しい技術に対応するアプローチが有効です。
本フォーラムでは国内外のDX動向やCOBOLを取り巻く最新の市場動向を踏まえ、レガシーな資産を継承しつつ新規システムと連携させてDXを実現するための道筋を探ります。Keynoteには、DX戦略などITおよびビジネスサービスの関するリサーチの第一人者である IDC Japan 寄藤様をお迎えし「今、改めて考えるDXの要件」についてお話しいただきます。マイクロフォーカスからは基幹システムのモダナイゼーションに関する最新動向やマイクロフォーカスが提供する最新ソリューションと技術について解説します。
この機会に是非ご視聴いただきたくご案内申し上げます。
申込受付は終了しました
マイクロフォーカス合同会社
モダナイゼーションフォーラム事務局
E-mail:
13:50 バーチャル会場オープン
14:00-14:05
14:05-14:35
IDC Japan株式会社
グループバイスプレジデント、チーフリサーチアナリスト
寄藤 幸治 様
14:35-14:55
激しい環境変化の中でクラウドを活用して復旧力を強化する DXの推進は最重要事項であり、もはや長い時間を費やす余裕はありません。品質を担保しつつDXを素早く促進するために、今価値を生み出しているロジック資産を捨て去ることなく、インフラ・プロセス・アプリケーションのモダナイゼーションを行うことの有効性についてお話します。
マイクロフォーカス合同会社
コンサルタント
小林 純一
14:55-15:00 休憩
15:00-15:40
外部環境変化を見越したモダナイゼーション
COBOL、PL/Iの既存資産と最新技術を融合させたクラウド利用など、外部の脅威に対して柔軟に適応できるデジタルレジリエンスを低リスクで強化できるモダナイゼーション手法と、先日発表した新バージョンに関する情報をご紹介します。
マイクロフォーカス合同会社
COBOL事業部
15:40-16:15
基幹システム移行の最新動向
基幹システム移行の最新動向として、マイクロフォーカスのモダナイゼーションソリューションを利用した国内の事例をご紹介します。また、基幹システムをオープン環境に移行した事例をソリューションプロバイダーであるキヤノンITソリューションズ様より、基幹システムをクラウド環境へ移行するソリューションやサービスについてアマゾンウェブサービス様よりお話しいただきます。
マイクロフォーカス合同会社
COBOL事業部
キヤノンITソリューションズ株式会社
ビジネスソリューション統括本部 ビジネスソリューション開発本部
プロジェクトマネジメントスペシャリスト 戸村 浩明 様
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
マイグレーション&モダナイゼーション事業開発本部
シニアマイグレーションスペシャリスト
清水 大紀 様
16:15-16:30
内容・スケジュール等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
記載の社名・製品名は各社の商標または登録商標です。