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サーバーからのインストールの概要

システム管理者として、サーバーからユーザー マシンにこの製品をインストールするには、2 つの方法があります。これらの方法については、それぞれ別のトピックとして説明します。ここでは、それぞれの概要と相違点を説明します。

1 つ目の方法では、システム管理者がサーバーにインストールした後に、ユーザーがサーバーからセットアップを実行してインストールします。詳細については、トピック「サーバー / クライアント インストール」を参照してください。

2 つ目の方法では、システム管理者がサーバーに製品をコピーし、次に Microsoft の System Management Server (SMS) などのサードパーティーのソフトウェア配布パッケージを使用してユーザー マシンにインストールします。詳細については、トピック「サードパーティーのソフトウェア配布パッケージを使用したインストール」を参照してください。

どちらの方法でも、ユーザーがインストールできるオプションをシステム管理者が制御できます。そのため、各ユーザーにインストール用 CD を配布しなくても、ユーザーはサーバーからインストールできます。最小限のファイルをインストールしてサーバーで製品を実行するクライアント Lite インストール、またはユーザー マシンにすべてのファイルをコピーするクライアント Full インストールというオプションも提供されています。クライアント Lite インストールでは、ユーザー マシンのディスク容量を節約できます。

どの方法のインストールでも、サイレント インストールが可能です。最初に .sss セットアップ サイレント スクリプト ファイルを作成してインストール方法を記録し、その方法に従ってインストールを繰り返すことができます。詳細については、トピック「サイレント インストール」を参照してください。