11月16日、「モダナイゼーションフォーラム2023」を4年ぶりにフィジカルイベントとして開催し、多くの基幹システムに関わる方々にご来場いただきました。
当日は、モダナイゼーションに関する動向や最新技術情報の解説をはじめ、既存システムのモダナイゼーションに成功した事例をユーザー様、システムインテグレーター様よりご紹介いただきました。
このたび、皆様より多くのご要望をいただきまして、メインセッションの収録版を期間限定でオンデマンド配信することとなりました。
当日ご来場の叶わなかった方はぜひこの機会にご視聴ください。
申込受付は終了しました
マイクロフォーカス合同会社
モダナイゼーションフォーラム事務局
E-mail:
セッションごとにご視聴いただけます。
Special Session モダナイゼーションビジネスと戦略 (45分)逐次通訳 Micro Focus Limited SVP, AMC GTM and CTO. Stuart McGill |
多くの企業が多世代にわたるITの複雑性を抱えている中、COBOLアプリケーションはどのように進化していくべきか。我々はCOBOLアプリケーションがどのようなプラットフォームにあっても使い続けられる支援をし続けています。本セッションでは、モダナイゼーション動向や、既存のCOBOLアプリケーションをクラウドを含めた最新IT環境で活用するメリットやそのメゾットについて解説いたします。 |
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Technical Session 基幹システムのクラウドモダナイゼーションと可用性の確保(40分) マイクロフォーカス合同会社 技術部 |
基幹システムをクラウドへモダナイゼーションすることにより、ビジネスの変化に強いシステムに進化させることができます。本セッションでは、どのようにシステムを進化させることができるのか、その実現手法の一例をデモを交えて解説します。また、実行処理の可用性を高めながら、システム全体が安定的に継続稼働できる環境についても説明します。さらに、最新バージョンで強化されたCOBOL、PL/I の機能について紹介いたします。 |
Customer Success Session YKK AP株式会社 IT統括部 ジャパンIT アプリケーションアーキテクト
キヤノンITソリューションズ株式会社 ビジネスソリューション統括本部 ビジネスソリューション第二開発本部 第二開発部 |
YKK AP様では、DXの推進を見据えた最初のステップとして、メインフレー ムで長年運用してきた大規模システムのマイグレーションを実現されました。 |
Customer Success Session ■日本製紙様におけるリホスト事例 東京システムハウス株式会社 |
日本製紙様は、合併に伴う2系統のシステム統合を2015年より長期計画で進め、最後のステップとして富士通メインフレームからのリホストを実施し、2021年10月に無事本番稼働となりました。
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Customer Success Session ■アコム様におけるモダナイゼーション事例 「アコム基幹システムリノベーション・プロジェクト~継続的デリバリーを通じて~ 」(15分) DXCテクノロジー・ジャパン株式会社 |
アコム様の基幹システムリノベーション・プロジェクトがスタートしたのは2016年2月頃。そこから、調査分析、POC、移行計画、移行設計、実装検証を経て、2021年11月末、無事本番稼働に至りました。それ以降、現在まで順調なリノベーション・継続的デリバリーが進んでいます。それを支えているのが、マイクロフォーカスの製品とサポートです。 本セッションではシステムインテグレーターとしてプロジェクトに関わったDXCテクノロジー・ジャパン様より、プロジェクトでの役割やマイグレーション方式のご説明と、マイクロフォーカス製品およびサポートがお客様の継続的デリバリーにどのように実現されているかをご紹介いただきます。
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